昨日は図書館に本を返すため桜木町に折り、もみじ坂を登り、
そのあとは藤棚商店街を抜けて西横浜駅まで歩きました。
今回取り上げるのは、1956年生まれのフィンランドの作曲家カイパイネンが、
1980年から1985年にかけて作曲した交響曲第1番作品20である。
カイパイネンの略歴はこの前触れたので割愛する。
今回聴いたCDはエサ=ペッカ・サロネン指揮、
BBC交響楽団の演奏によるもの。
交響曲第1番は単一楽章制によるものだが、構成上4つに分けられる。
導入部、スケルツォ風の部分、ゆったりとした部分、終結部となっている。
最初は、打楽器と金管楽器により神秘的に始まり、
ピアノも絡んで荒々しい、そして混沌とした感じである。
弦楽器や木管楽器も入り、幻想的な部分も見せていく。
打楽器の使い方が効果的である。
そして、ピアノと弦楽器、打楽器による軽快な動きがみられ、
独奏ヴァイオリンや金管楽器が活躍する。
やがて、弦楽器と打楽器を中心としたゆったりとした部分に入り、
耽美的な音楽となっていき、木管楽器も活躍し、ウィーン楽派風でもある。
やがてテンポが速まり、金管楽器や打楽器により荒々しい感じになったあと、
電子ピアノが入り活躍し、木管楽器も絡んでいき、
打楽器の荒々しいリズムが繰り返されたあと、電子ピアノの音が入り、
弦楽器が繰り返す音型の音が弱まっていく中、消え入るようにして終わる。
そのあとは藤棚商店街を抜けて西横浜駅まで歩きました。
今回取り上げるのは、1956年生まれのフィンランドの作曲家カイパイネンが、
1980年から1985年にかけて作曲した交響曲第1番作品20である。
カイパイネンの略歴はこの前触れたので割愛する。
今回聴いたCDはエサ=ペッカ・サロネン指揮、
BBC交響楽団の演奏によるもの。
交響曲第1番は単一楽章制によるものだが、構成上4つに分けられる。
導入部、スケルツォ風の部分、ゆったりとした部分、終結部となっている。
最初は、打楽器と金管楽器により神秘的に始まり、
ピアノも絡んで荒々しい、そして混沌とした感じである。
弦楽器や木管楽器も入り、幻想的な部分も見せていく。
打楽器の使い方が効果的である。
そして、ピアノと弦楽器、打楽器による軽快な動きがみられ、
独奏ヴァイオリンや金管楽器が活躍する。
やがて、弦楽器と打楽器を中心としたゆったりとした部分に入り、
耽美的な音楽となっていき、木管楽器も活躍し、ウィーン楽派風でもある。
やがてテンポが速まり、金管楽器や打楽器により荒々しい感じになったあと、
電子ピアノが入り活躍し、木管楽器も絡んでいき、
打楽器の荒々しいリズムが繰り返されたあと、電子ピアノの音が入り、
弦楽器が繰り返す音型の音が弱まっていく中、消え入るようにして終わる。