昨日もウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1956年生まれのフィンランドの作曲家、
カイパイネンが1992年に作曲した「祝福されし高き三位一体」作品40である。
カイパイネンはヘルシンキで生まれ、シベリウス音楽院で学び、
アリウス・サッリネンやパーヴォ・ヘイニネンなどに師事した。
今回聴いたCDはティモ・ラハティネンのバリトン、
マッティ・ヒヨッキ指揮、ヘルシンキ大学男声合唱団、
パシ・ヒヨッキ指揮、タピオラ合唱団による演奏によるもの。
一音を伸ばした合唱の上で、女声合唱が歌を重ねていく。
神秘的な感じのハーモニーが作り出され、
男声パートも歌を歌い、重なりあう。
中間部から女声合唱が動きのある音型を繰り返し現代的であるが、
そのあと女声による中世風の素朴な感じの歌が歌われ、
男声がそれにハーモニーを重ねていく。
このあたりの合唱は美しく、聴き応えがある。
男声と女声の掛け合いで盛り上がりをみせたあと、
現代的な響きが生まれながら、最後静かに終わる。
今回取り上げるのは、1956年生まれのフィンランドの作曲家、
カイパイネンが1992年に作曲した「祝福されし高き三位一体」作品40である。
カイパイネンはヘルシンキで生まれ、シベリウス音楽院で学び、
アリウス・サッリネンやパーヴォ・ヘイニネンなどに師事した。
今回聴いたCDはティモ・ラハティネンのバリトン、
マッティ・ヒヨッキ指揮、ヘルシンキ大学男声合唱団、
パシ・ヒヨッキ指揮、タピオラ合唱団による演奏によるもの。
一音を伸ばした合唱の上で、女声合唱が歌を重ねていく。
神秘的な感じのハーモニーが作り出され、
男声パートも歌を歌い、重なりあう。
中間部から女声合唱が動きのある音型を繰り返し現代的であるが、
そのあと女声による中世風の素朴な感じの歌が歌われ、
男声がそれにハーモニーを重ねていく。
このあたりの合唱は美しく、聴き応えがある。
男声と女声の掛け合いで盛り上がりをみせたあと、
現代的な響きが生まれながら、最後静かに終わる。