Mars&Jupiter

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エドガー・ヴァレーズの「アンテグラル(積分)」を聴く

2014-05-02 05:41:27 | 古典~現代音楽北アメリカ編
一昨日、昨日と忙しく、ウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1883年生まれのヴァレーズが、
1924年から1925年にかけて作曲した「アンテグラル(積分)」である。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはズービン・メータ指揮、
ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団による演奏である。
クラリネットの奏でる原始的な感じを思わせる旋律で始まる。
これにトランペットや17の打楽器が絡んで曲は進行する。
そして、金管楽器がその旋律を奏でて荒々しさが増す。
さらに金管楽器により新たな旋律が現れていく。
そして、オーボエによりもう一つ新たな旋律が奏でられる。
冒頭の旋律も現れ、それぞれの旋律が断片的に登場し、
最後は全体でクレシェンドして終わる。
コメント
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