Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ジョージ・バラティの「闇の歌」を聴く

2014-05-23 05:50:23 | 古典~現代音楽北アメリカ編
治ったと思ったらまだ咳が出て、風邪は完治していません。
今回取り上げるのは、1913年生まれのバラティが、
1993年に作曲した「闇の歌」である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
今回聴いたCDはウラディミール・ヴァーレク指揮、
チェコ放送交響楽団による演奏である。
打楽器の音に始まり、管楽器がハーモニーを加える。
鐘の音が響き、そのあとは木管楽器が旋律を奏でていく。
シロフォンと弦楽器による演奏のあと、
再び木管楽器による悲しげな旋律が奏でられていく。
その旋律を他の楽器も引き継いでいく。
最後はティンパニの叩く音に合わせ、
管弦楽全体で盛り上がりをみせ、
打楽器のみが残りリズムを繰り返して終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする