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蕪栗沼のマガン越冬地である蕪栗沼遊水地にマイクロバスで移動。南方町(みなみかたちょう)に属する「H地点」の駐車場に到着。蕪栗沼はほとんどが氷結していて雪もかなり積っていました。200mほど離れたところの氷が張っていないところにハクチョウやマガンなどが見えました。
手持ちの17倍の双眼鏡で見るとだいたいわかりましたが、光学3倍ズームの我がデジカメではゴマ粒ほどにも写りませんでした。
フィールドスコープを覗かせてもらって、マガンやヒシクイ、カリガネ、オオハクチョウ、ホシハジロ、マガモ、オナガガモ、チュウヒ、トビ、ノスリなどを確認しました。
なお、マガン(真雁)については、下記のWebサイトに詳しく記載されていますのでアクセスしてみてください。マガンの画像もいろいろ見ることができると思います。
http://www.asahi-net.or.jp/~sr7j-tjm/kabukuri/magan/magan4.html
[マガンについての基礎知識:翼を広げると150cmもある/沼を中心に半径20kmに広がる/成鳥になるまで数年かかる/ときに数万羽もの群をつくる/空中で編隊「雁行」をつくる/地響きのような音とともに飛び立つ/田んぼの雑草を食べて生きている/ねぐらとなる沼はほとんど残されていない/マガンをねらう天敵たち]
http://www.asahi-net.or.jp/~sr7j-tjm/kabukuri/magan/
[こども版かぶくり沼ホームページ・宮城のマガン:宮城のマガン情報/マガンってどんな鳥?/(1)4000kmもの渡りをする/(2)家族の絆が強い鳥/(3)宮城県のシンボル/(4)ガンにちなんだ面白い言葉/(5)いなくなった仙台のマガン/(6)マガンの食害]
http://www.asahi-net.or.jp/~sr7j-tjm/kabukuri/magan/magan3.html
[マガンの謎:どうして宮城県に集まってくるの?/鳴き声がつくるコミュニケーション/シベリアの大地での子育て/渡りのルートは完全には解明されていない/マガンはどうして増えているの?/昼間マガンはどこにいるの?]