一関市東山町のオウバイ(黄梅) 2007年4月4日
2007年4/4(水)、一関市東山町長坂の住宅団地の中の道を歩いていたら、
今を盛りと咲いている「オウバイ(黄梅)」に出会いました。
オウバイ(黄梅)モクセイ科 ソケイ属 Jasmininum nudiflorum
中国原産の落葉低木。早春、ウメ(梅)に似た黄色い花が、幾条もの緑色の枝垂れた枝に咲くので、原産地の中国では、他の花より早く開くめでたい花とされ、「迎春花」と呼ばれて広く栽培されているという。
日本への渡来は江戸初期といわれ、以来、庭木として植えられてきた。枝は角形で長さ1~1.5m、下垂してつる状に伸び、地面についたところから根を出す。葉は3出複葉で対生する。先端の小葉は長さ2~4cm。
花期はふつう2~4月、葉が開く前に直径2~2.5cmの黄色の花をつける。日当たりの良い暖かい所では、石垣などから垂れ下がって、1月頃から咲いていることがある。
類似種の「オウバイモドキ(ウンナンソケイ)」は、花が鮮黄色で直径4~5cmと大きく、花期は3~4月。
2007年4/4(水)、一関市東山町長坂の住宅団地の中の道を歩いていたら、
今を盛りと咲いている「オウバイ(黄梅)」に出会いました。
オウバイ(黄梅)モクセイ科 ソケイ属 Jasmininum nudiflorum
中国原産の落葉低木。早春、ウメ(梅)に似た黄色い花が、幾条もの緑色の枝垂れた枝に咲くので、原産地の中国では、他の花より早く開くめでたい花とされ、「迎春花」と呼ばれて広く栽培されているという。
日本への渡来は江戸初期といわれ、以来、庭木として植えられてきた。枝は角形で長さ1~1.5m、下垂してつる状に伸び、地面についたところから根を出す。葉は3出複葉で対生する。先端の小葉は長さ2~4cm。
花期はふつう2~4月、葉が開く前に直径2~2.5cmの黄色の花をつける。日当たりの良い暖かい所では、石垣などから垂れ下がって、1月頃から咲いていることがある。
類似種の「オウバイモドキ(ウンナンソケイ)」は、花が鮮黄色で直径4~5cmと大きく、花期は3~4月。