peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

スノーフレーク/スズランスイセン(鈴蘭水仙)

2007年04月26日 | Weblog
一関市東山町のスノーフレーク
 2007年4月24日




2007年4/24(火)、一関市東山町長坂字町の民家の庭の「スノーフレーク」
(別名:スズランスイセン=鈴蘭水仙)が、花弁の先に緑色の斑点が入った
白い花を咲かせていました。





スノーフレーク/スズランスイセン(鈴蘭水仙)
ヒガンバナ科 スノーフレーク属 Leucojum aestivum
ヨーロッパ中部~東部原産の多年草(球根植物)。和名は、全体の姿が
スイセンに似ていて、花の形がスズランに似ていることから「スズラン
スイセン(鈴蘭水仙)」と名づけられたという。

秋に球根を植えると、早春にスイセンよりやや幅の広い葉が伸びてくる。
暑さ、寒さに強く、よく殖えるので、庭で群生しているのをよく見かける。
花壇や切花に利用される。

早春に根元から剣状の葉を多数出し、その間から扁平で葉のような茎が
数本出る。
3~5月頃に、高さ30~40cmに花茎が伸び、 茎の先に白い釣鐘形
の花が1~4個垂れ下がって咲く。花は直径1.5cmほどで、先端に
緑色の斑点がある。 秋に咲く「アキザキスノーフレーク」は別種。