一関市川崎町のヘデラ・ヘリックス
/セイヨウキヅタ(西洋木蔦) 2009年3月6日
2009年3月6日(木)、一関市立川崎生涯学習ステーション
(川崎町薄衣字諏訪前7-1、川崎町公民館・川崎図書館併設)
の西側に植えられているヘデラ・ヘリックス(西洋木蔦)が
葉を茂らせていました。
ヘデラ・ヘリックス(西洋木蔦)
ウコギ科 ヘデラ(キヅタ)属 Hedera helix
和名はセイヨウキヅタ(西洋木蔦)。
イングリッシュ・アイビーEnglish ivyともいい、
ヨーロッパでは、高さ10m以上の巨木がよく見
かけられるという。
ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア(地中海性
気候区)原産の常緑のつる性木本。日本には明治
の終りに入り、室内観賞用のほか、庭や公園など
に広く植えられている。葉に斑や覆輪が入ったも
のなど、園芸品種が非常に多く、500種以上あると
いわれており、日本でもいろいろな品種が栽培さ
れている。
ヘデラ・ヘリックスの品種:リップル、エバcv.Eva、
ミントコリブリスターライト、コリブリ、ミニフェロン、
ゴールデンチャイルド、ナターシャ、ピッツバーグ
cv.Pittsburgh、ゴールドハートcv.Goldheart、
カリフォルニアゴールド、ゲルチュードストラウス
など。
葉は互生し、幼葉は長さ3~12㎝の菱形状卵形で浅く3
~5つに切れ込む。成葉は楕円形から卵形である。
花期は10月。
葉が大形のカナリーキヅタH.canariensisもよく
植えられている。
ヘデラ(キヅタ)属 Hederaは、ヨーロッパ、北アフリカ、
西アジアに8種類ほど分布する常緑のつる性木本。
日本にも1種2変種が自生するとのこと。葉は互生し、
成木の葉は楕円形から広披針形となり、切れ込みが
なくなる。耐寒性、耐陰性ともに強く、グラウンド
カバーによく利用され、また鉢物用としてヘリックス種
には多くの園芸品種が作られている。
[管理]耐寒性が強く、零下になっても大丈夫とのこと。
強剪定もできる。病害虫の心配は少ないが、カイガ
ラムシを防除する。挿し木で殖やすが、春と秋が適期。
/セイヨウキヅタ(西洋木蔦) 2009年3月6日
2009年3月6日(木)、一関市立川崎生涯学習ステーション
(川崎町薄衣字諏訪前7-1、川崎町公民館・川崎図書館併設)
の西側に植えられているヘデラ・ヘリックス(西洋木蔦)が
葉を茂らせていました。
ヘデラ・ヘリックス(西洋木蔦)
ウコギ科 ヘデラ(キヅタ)属 Hedera helix
和名はセイヨウキヅタ(西洋木蔦)。
イングリッシュ・アイビーEnglish ivyともいい、
ヨーロッパでは、高さ10m以上の巨木がよく見
かけられるという。
ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア(地中海性
気候区)原産の常緑のつる性木本。日本には明治
の終りに入り、室内観賞用のほか、庭や公園など
に広く植えられている。葉に斑や覆輪が入ったも
のなど、園芸品種が非常に多く、500種以上あると
いわれており、日本でもいろいろな品種が栽培さ
れている。
ヘデラ・ヘリックスの品種:リップル、エバcv.Eva、
ミントコリブリスターライト、コリブリ、ミニフェロン、
ゴールデンチャイルド、ナターシャ、ピッツバーグ
cv.Pittsburgh、ゴールドハートcv.Goldheart、
カリフォルニアゴールド、ゲルチュードストラウス
など。
葉は互生し、幼葉は長さ3~12㎝の菱形状卵形で浅く3
~5つに切れ込む。成葉は楕円形から卵形である。
花期は10月。
葉が大形のカナリーキヅタH.canariensisもよく
植えられている。
ヘデラ(キヅタ)属 Hederaは、ヨーロッパ、北アフリカ、
西アジアに8種類ほど分布する常緑のつる性木本。
日本にも1種2変種が自生するとのこと。葉は互生し、
成木の葉は楕円形から広披針形となり、切れ込みが
なくなる。耐寒性、耐陰性ともに強く、グラウンド
カバーによく利用され、また鉢物用としてヘリックス種
には多くの園芸品種が作られている。
[管理]耐寒性が強く、零下になっても大丈夫とのこと。
強剪定もできる。病害虫の心配は少ないが、カイガ
ラムシを防除する。挿し木で殖やすが、春と秋が適期。