peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市我が家のツツジ(躑躅)2019年5月13日(月)

2019年05月16日 | 植物図鑑

2019年5月13日(月)、一関市我が家の小さな庭に妻が植栽し、手入れしているツツジ(躑躅)が、花を沢山咲かせ、見頃を迎えています。

 


一関市釣山のトチノキ(栃の木)2019年5月12日(日)

2019年05月16日 | 植物図鑑

2019年5月12日(日)、国道342号線を通り、一関市高崎町側から釣山公園に登る機会がありました。「第2駐車場」の傍に生えているトチノキ(栃の木)が、花を咲かせ始めていました。

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b70b05deb2dfd89c4eab4202e453dfb1 

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/e80cca5f4deb2fce7d390eab8f5fd6b6

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/779be8c6e9d42ebe0344dfe1af49d4ee 


一関図書館のシャクナゲ(石楠花)2019年5月12日(日)

2019年05月16日 | 植物図鑑

2019年5月12日(日)一関図書館の東側に展示されている蒸気機関車の近くに植栽されているシャクナゲ(石楠花)が、花を沢山咲かせていました。

 ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron

北半球温帯、熱帯高山、特にヒマラヤ、中国、日本などに多く、850種が自生する常緑・落葉の低木、高木。花が大きく美しい種類が多いので人気が高い。このため園芸品種も多く、世界的に栽培される。

シャクナゲ(石楠花)ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron degronianum(=metternichii var.hondoense)

一名:ホンシャクナゲ。富山、長野、愛知県以西、四国の山地に自生する常緑小高木で、花色紅紫、白で、開花期は素晴らしい。は長さ10~15㎝と大きく革質、枝先に輪生する。葉裏は有毛。は頂生、花冠は7裂、雄しべは多く14。日本のシャクナゲ類5種あるが、園芸的には矮性のヤクシマシャクナゲssp.yakushimanum(=yakushimensis)及びその品種が世界的に人気があり、広く栽培されている。

 これらのほかにセイヨウシャクナゲR.×hybridumと総称され、欧米で育成された常緑で大輪、花が頂生する品種は無数に発表されている。有名な美しい品種には白に紫色目入り、’サッフォー’、桃色の’ストロベリー・アイス’cv.Strawberry Ice、赤花の’バルカン’、黄中斑の’プレジデント・ルーズベルト’、’ヨシノ’、’サフロン・クイーン’などがある。栽培:繁殖は接木。花期:春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


一関市街地のボタン(牡丹・その2)2019年5月12日(日)

2019年05月16日 | 植物図鑑

2019年5月12日(日)一関市八幡町の八幡町児童公園の近くにある民家の庭に植栽されているボタン(牡丹)が、花を沢山咲かせていました。品種は確かなことはわかりませんが、「玉緑(たまみどり)」ではないかと思います。 

 ボタン(牡丹)ボタン科 ボタン(パエオニア)属 Paeonia suffruticosa

中国原産の落葉低木で、古い時代に日本に渡ってきた。現在は日本ボタンとして発達している。茎は直立し株立ちとなり、高さ2mぐらいになる。葉は有柄で、互生、2回羽状または2回3出葉、全縁、無毛である。茎の先端に大きな1花をつける。花径は品種によって異なるが、20~30㎝の大輪もある。一重咲き、八重咲き、花色は紅、桃、紫紅、白、黄などがあり変化の幅は広い。根の皮を薬用にする。園芸品種に、’花王’、’花競’、’奇縁’、’金帝’、’黒光司’、’日照’、’連鶴’、’麟凰’、’島大臣’、’太陽’、’玉緑’、’八千代椿’、’八重桜’などがある。栽培:繁殖は接木。花期:5月頃。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]