peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

大船渡市「道の駅さんりく」のリナリア(姫金魚草)2019年4月21日(日)

2019年05月03日 | 植物図鑑

2019年4月21日(日)、大船渡市「道の駅さんりく」に立ち寄りました。店の前で展示販売されていた花苗の中に花を咲かせたリナリア(姫金魚草)がありました。 

  

 リナリア(姫金魚草)ゴマノハグサ科 リナリア(ウンラン)属 Linaria maroccana

 ヒメキンギョソウ(姫金魚草)とも呼ばれる。本種は園芸品種で、同属のビパルティタL.bipartita、レティキュラータL.reticulataなどとの種間交雑で生まれた一年草。草丈20~45㎝になり、茎は直立し、基部から分枝する。長さ4㎝ほどの狭線形で互生し、下部は輪生する。多数の花を総状花序につける。園芸品種紅、桃、紫紅、ライラック、白、黄など花色は豊富で、’フラメンコ’などがある。花壇のほかに切花栽培もされる。栽培:一般に秋播きして、軽い霜除け程度で越冬させる。花期:5~6月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


大船渡市「道の駅さんりく」のレウィシア 2019年4月21日(日)

2019年05月03日 | 植物図鑑

2019年4月21日(日)、大船渡市「道の駅さんりく」に立ち寄りました。店の前で展示販売されていた花苗の中に花を咲かせたレウィシアがありました。

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/7bd27f0d304fa99431b6d2d30f7a2d0d

 https://blog.goo.ne.jp/pea2005/d/20181217


一関遊水地記念緑地のムクドリ(椋鳥)2019年4月18日(木)

2019年05月03日 | 

2019年4月18日(木)一関市総合体育館の傍にある一関市遊水地記念緑地に行きました。北入口から入り、真ん中あたりまで散策しました。堤防の上の方に植栽されているレンギョウ(連翹)を観るために歩いていたらムクドリ(椋鳥)のつがいと思われる鳥が餌を探しながら歩いていました。たまにこうしたことがありますが、私のカメラではこの程度にしか写せません。 

ムクドリ(椋鳥)スズメ目 ムクドリ科 Sturnus cineraceus/Gray Starling

L:24㎝、W:40㎝。橙色の嘴(くちばし)と白い顔が目立つ、畑に多い黒っぽい鳥。ユーラシア大陸東部で繁殖し、日本でも北海道から九州までの全国で繁殖するが、四国と九州では繁殖は局地的で少ない。冬期には積雪の多い地方のものは、一部の個体を除いて大部分、暖地に移動する。

生活:平地や盆地の人里付近に棲む鳥で、樹木の点在する村落地や市街地に多い。繁殖期はつがいで生活し、本来の営巣場所は樹洞だが、人家の屋根の隙間や戸袋、巣箱などもよく利用する。巣の中には枯れ草や樹皮などを敷く。産卵期は3~7月、卵数は4~9個、抱卵日数は11~12日位、巣立ちまでの日数は21日位である。芝地、畑などの地上を歩きながら、ガの幼虫などの昆虫を餌とすることが多い。また、秋冬期にはムクノキ、エノキなどの木の実も好んで食べ、育雛期に雛にサクラ類の実を運ぶこともある。つがいごとに巣を作ることが多いが、寺の屋根などで集団営巣もする。繁殖期が終わると群れで生活し、竹やぶなどに数千羽から数万羽の大きな集団ねぐらを作る。

声:春のごく短い期間に「キィーキィー、コロンコロン、ウギャー、コンコンコンココン、キチキチキチ」などと変化に富む声で鳴くことがある。地鳴きは「キュルキュル」とか「リャーリャー」。警戒声は「ジェーッ」。

見分け方:全身黒っぽく、顔に白い羽があり腰が白い。嘴(くちばし)と脚は橙色。

時期:寒地は4~11月、暖地は周年。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の野鳥」より]

https://ja.wikipedia.org/wiki/ムクドリ

https://pepy.jp/22352ムクドリの特徴は?生態や分布、鳴き声は?-pepy]

https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1498.html[ムクドリ:日本の鳥百科:サントリーの愛鳥活動]