2020年7月4日(土)、毎月頂いてきているJA全農(全国農業協同組合連合会)発行の”食と農の情報誌”「Apron(エプロン)」2020年7月号に、『もぎたてトウキビ』と題した今野敏(こんの・びん)さんのエッセイが載っていました。
今野さんは、北海道生まれで、子供の頃にはおやつ代わり茹でたジャガイモやトウモロコシを与えられたという。”因みに道産子はトウキビと呼ぶ。トウキビは収穫してからゆでるまでの時間が勝負だと言われている。とってすぐにゆでればそれだけ甘みが保たれる。子供の頃は、もぎたてゆでたてのトウキビを食べていたのだ。うまくないはずはない。”というようなことが書かれています。
私が子供時代を過ごした福島県郡山市郊外の純農村地帯でも「トウキビ」とか「トウミギ」と呼んでいました。トウモロコシは、「世界3大穀物」の一つですから、いろんな名前で呼ばれているだろうことは容易に想像できるのですが、日本国内だけでも沢山あるのにびっくりです。
以下、私が調べた「トウモロコシの各地での呼び名・方言」
http://www.tomo100ka.net/01kiso/06yobina.html[各地での呼び名・方言-とうもろこし百科]
https://lowch.com/archives/11225 [「トウモロコシ」と「とうきび」の違いは?:1分で読める‼:違いは?]
https://neirof.com/7632.html[とうもろこしをとうきびとぶ呼ぶのは方言?名前の由来と全国の呼び名をご紹介!]
https://matome.naver.jp/odai/2141061070526168501[地方によって全然違う!沢山あった「とうもろこし」の言い方-NAVERまとめ]