岩手県立花きセンターのヒメバショウ/ビジンショウ 2017年12月8日(金) - peaの植物図鑑
2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。「花の館温室」の「亜熱帯温室」エリアに植栽されているヒメバショウ(姫芭蕉)/ビジンショウ(美人蕉)が、花を咲かせていました。植え替えられてすっかり少なくなっていたので、昔撮ったものを加えました。 (下全部)2011年11月18日撮影のもの。 バショウ科バショウ(バナナ)属Musa:は約40種からなり、根茎から次々に吸芽(きゅうが=地下茎から出る側芽)を出し、栄養繁殖をして大きな株をつくる多年草である。もともと東南アジアの熱帯地域の植物で、インド東部からオーストラリア北部にかけて分布し、アフリカや南・北アメリカには自生しない。アフリカには、開花すると株ごと枯死してしまうエンセーテ属が分化している。バショウ属は、自生では大きな集...岩手県立花きセンターのヒメバショウ/ビジンショウ2017年12月8日(金)