2019年4月21日(日)、朝から天気が良かったので、陸前高田経由で宮古市にある「崎山貝塚」まで行ってきました。途中、国道45号線沿いにある「道の駅やまだ」で昼食を摂りました。そこを出て45号線をどんどん進んだのですが、「鍬ケ崎」という所で道を間違えてしまって、45号線を外れて旧道の山道に入ってしまいました。直ぐに元の所に戻れば良かったのですが、いずれ45号線に出るというので、そのまま進んでしまい、結局10分程度の距離を40分もかかってしまいました。
その山道で今まで見た記憶の無い「フモトスミレ」と思われる植物を見つけました。
フモトスミレ スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類 Viola sieboldi
本州、四国、九州、韓国に分布し、山地の樹林下~林縁に生える。小型のすみれで花は白の小輪で唇弁の先が尖る。上弁裏に紫条の入ることが多いが、なかには表側に紫条が入るものもある。葉裏は濃い紫で夏は薄くなる。葉の形や色が変化に富み、葉だけ見ていても楽しいが、栽培が難しいのでむやみに集めてはいけない。[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・すみれを楽しむ」より]