2020年7月24日(金)、梅雨が未だ終わらないのですが、朝から天気が良かったので岩手県立花きセンター(金ケ崎町六原)に行ってきました。[休館:毎週月曜日、年末年始(12/29~1/3)、入場料:無料、開館時間:10:00~16:00時]。今回は、花の館温室の傍にある宿根草見本園の方から見て回りました。
その後、「花の館温室」の「南緯40度温室」エリアから順に見て回りました。このエリアには、南緯40度付近の乾燥地域に分布する植物が約100品目展示されているそうです。
この日は、多肉植物のミルクブッシュ(青珊瑚)という名の植物が、枝を沢山広げていました。枝の先にごく小さな葉をつけますが、すぐに落ちてしまうそうです。枝の切り口から白い乳液が出ることによりこの名前がありますが、この乳液は有毒で、皮膚に着くとかぶれる場合があるので注意が必要とのこと。
[池田書店発行「観葉植物事典」(監修:土橋豊)より]
https://lovegreen.net/library/succulent-plants/euphorbia/p93132/
[ミルクブッシュの育て方:LOVEGREEN(ラブグリーン)]
https://www.087greensmile.com/zukan/m_milkbusyu/
[ミルクブッシュ:グリーンスマイル]