椅子の張替えは、自前でやるが、車となるとサスガにできない。
近所の業者さんへ車を持ち込んで説明を聞きました。民事再生手続きの債権者説明会もあればコンナ楽しい打ち合わせもあります。
椅子の張替えは、革張りが1脚8万円だそうですが、牛皮を3枚、、、牛3頭だそうです!!そんなに使うとは思いもしなかった!いい部分しか使えないからで、というとベンツのような大型車を内装から革張りにするには、牛10頭以上???
椅子を車からはずし、テキパキと布地をはがしていく。縫い目を解きパーツごとに型紙を作るそうです。それから皮を切り取り、同じ手順で組み合わせて行くそうだ。工程は3週間!
考えたすえ、お店に見に行ったところ、手作りのシートが美しかったんで、頼みました。これは布を剥ぎウレタン状態のシート。裸のシートですね。見ちゃいけないもののようです。
お店の方のお話で面白かったのが、牛革は東欧や北欧で育ったものの品質がいいということ。東南アジア産だと、牛に虫やら寄生虫がたかり、皮に小さな穴が開いていて使えないそうです。アルプスの少女ハイジの牛が一番だといっていた。温かい地方にはアブやらブヨがうようよいるからなー。
さてさて楽しみなことです。