トレイル・ランニングは一人で行くことが多いので、山道では鈴をつけて走っています。
先日、ニュースで知ったが、奥多摩で登山家が熊に襲われた。それもかなり人家に近い所だった。コレだけ登山者やランナーが山道を走り回れば出くわす可能性があります。
私は、以前から一人でトレイル・ランするときはウエスト・バックに鈴をつけていました。
これです。
高尾山~陣場山往復だとコレは人避けになります。走っていると遠くから気がついてくれます。よっぽど耳が遠い年配者じゃなければ、すれ違いに挨拶を交わす前に気がついてくれます。
山深いところだとコレは熊避けになります。
ウエストバックやザックの左右に2つつけていると、走るたびにチリンチリンと鳴りつづけています。1つだと鳴りが弱いことがある。
トレイル・ランナーには、ゼヒこのような音の出るものをつけて走って欲しい。自分のためだけじゃない、ハイカーだったり、熊さんのためでもある。熊だって人にいきなり出くわしたくないでしょー。
この鈴は高尾山口で買ったもの。大きいので800円ぐらいしました。
私は知らないコースなどに行くときは、たいてい1人です。それは日程のこともあるが、コースのタフさ加減がわからないからです。知らないコースでも私は計画的じゃないから、行き当たりばったりになることがあるので、、、それを人に強いるのは遠慮している。
自然の中を走るときぐらいフリーでありたいからです。