ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

三社祭の余韻をあじわいに

2010-05-16 23:02:19 | 日記・エッセイ・コラム

夕方からぶらっと浅草へ行ってきた。

おぉ浅草ロックは健在だった。寄席、映画館人がいっぱいだし、食べものやさんからお客さんがあふれているmmmmm。

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三社祭の神社神輿の宮入でも見れたらいいなーーーと、、、。

ト・ン・デ・モ・ハ・ッ・プ・ン!!!

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バリケードがあって、浅草寺にも、神社にも近づけない。

しかもバリケードの中に屋台だってある、、、どうなっているの?

押し合いへしあいして、前に進むだけ、、、。境内には屋台がいっぱい出て、しかも超繁盛、もう東南アジアの雑踏のよう。

100516a3 三ノ宮(神社神輿)の担ぎ手の参拝です。500人ぐらいいらした。残念ながら神輿の宮入りは見れなかった。

三社祭は神社の御神輿が3体あって、一之宮、二之宮、三之宮とあります。これを担ぎたい祭り男達が全国から馳せ参じてにぎやかなんです。町内神輿だっていっぱいあり大勢で担がれます。今年はなんと3日間で160万人も見物に集まったと、、、。だから飲食店はどこも超満員。

こんなに華やかな、高揚感のある祭りは三社祭しか知らない。

いったい日中はどうなっていたんだろう?

100516a4 道端に誰かさんに踏まれて、脱げたんだろうか、わらじがあちこちに落ちていました。

いい物を見せていただいた。ハレの世界でした。

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種を取ってきた

2010-05-16 16:18:02 | 植物

2週間ほど前に尾根緑道へを走ったが、道端に咲いていた菜の花の種を取ってきました。

100515n1 この菜の花はいつ蒔いたらいいのでしょう?

100515n2 鞘を左右に振ると、中にある種がかさかさと音がします。

農家が購入する野菜の種はどこからくるか知っていますか?

種屋さんは日本だと「サカタのタネ」が有名です。でも世界的に見たら「モンサント社」だそう。

そこではハイブリットが全盛で、育ちやすく収穫が多く、しかも植物自身が良い種子を作らないように、遺伝子組み換えが行われています。それで農家は農業を続けていくには、毎年種を買わなきゃいけないような仕組みになっている。なにしろ植物が自分の子孫を残せないように去勢されているのだから、、、。もっと怖い言いかたで言うと「自殺をする種」とでも、、、。

収穫は安定するけど、種と農薬はメーカーから買わなきゃならない仕組みになっています。

知らないうちに、けっこう恐ろしい世界に、つき進んでいるのです。

以下のURL、安田節子「自殺する種子」を①から⑤までお読みください。

http://jiyuu-gennsou.at.webry.info/200907/article_29.html

尾根緑道の道端で生えてきた菜の花はハイブリットじゃないのだろうなーーー?

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