寒天工房の讃岐屋さんへはここ1年以上行っていなかった。
ジョグで1人で向かいました。
スタッフは仕事中ですからね、日曜日でも。
大久保通りの神田川に出て、川を下り右手にある遊歩道を高田馬場に向かったところにあります。
そこまでで2kmぐらいあるから、じわーと汗ばみます。
お店の前には、神田川に沿って緋毛氈を敷いた長椅子があり、川風に吹かれて甘味を食べるのも良し。
赤い緋毛氈が讃岐屋さんの目印です。
5時過ぎだったので営業しているか心配だった。
なにやら怪しい陶器の置物だ。
これが、けっこう大きい。
讃岐屋さんで食べることはあっても、お土産に買ったことはない。
それは、訪れるときは何時もランニングの途中だからです。
神田川に面しているので、わかりやすいが交通の便は良くない。
大正3年操業だから100年の歴史がある。
ひっそりと老舗があったのです。
あん蜜セットで432円は、、、安いでしょ。
老舗だからと言って高価だというわけじゃありません。
以前は高島屋にお店を持っていたが、デパートの所場代が高くて撤退したそうです。
今は何軒かに商品だけおろしているだけだそうです。
店内で食べると、お話を聞いたりしていると、あん蜜とお茶菓子に何かつけてくれます。
甘党の私には大好きなお店で、しばらく行かないと無性に懐かしくなります。
4人でジョギングの途中で甘味やさんへ
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-4bdf.html
小豆寒天はてんこ盛りだった!
http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-d6f3.html
食べログは
http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13024925/dtlrvwlst/5416416/
寒天がお好きな方には、ぜひおすすめします。銀座や繁華街の甘味屋さんとひと味違った讃岐屋さんです
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神田川を下って江戸川橋で引き返しました。もうちょっと行くと飯田橋に出ます。ランニング足を持っていると都内を縦横無尽に訪れられます。
帰りは早稲田大学の大熊講堂を通り、戸山公園を目指して新大久保にでた。
新大久保の百人町はお祭りだった。
ここの神社さんは皆中稲荷と言って、江戸時代に鉄砲100人組が駐屯していたところ。
皆中とは百発百中ということで、鉄砲隊の神様です。
わりかしコンパクトなお神輿だったが、担ぎ手はなかなか粋でした。
どうしても由緒あるお祭りじゃないと担ぎ手も少なくなる。
お囃子は、、、笛を吹く方がいらした。
普通はお囃子はテープなんですがね。
せいぜい太鼓だけですよ、実際に叩いたりしているのは。
私たちの町内の鎧神社さまより出店が多いぞーーー。
新大久保駅からすぐだものなーーー。
これで、都内のお祭りはほぼ終わりなんじゃないかな。
汗をかいたので会社のシャワーでさっぱりして着替えました。
11kmのジョギングだった。