広島のお土産を頂いた。
私の本籍も長いこと広島で、何十年か前にようやく東京に移しました。
父方が広島出身だったんで、幼少の頃は広島や神戸、鳥取の方によく連れて行ってもらいました。
広島は知っているつもりだったが、かれこれ12年ほど前が最後なので随分と変わっただろう、、、。
原爆ドームが世界遺産になったり、最近では外人観光客で一番人気と聞いていてどうなったのかなーと思っていた。
私が実際に訪れたわけじゃないので、他人の目て聞いた話です。
じゃーん
ビックリしたのが、広島観光に白人の方たちが中国人や韓国人より目立ったということ。
それもフランス人が多いと聞いてビックリした。
どうやら市内を流れる太田川を。彼らはセーヌ川のように見立てているよう。
広島市内は綺麗に整備されていて、日本の町で住みたい町一番になったこともあるそうです。
市内電車(トラム)が走っていてノスタルちっくでもあります。
宮島や江田島へのフェリーが出ています。
広島に行ったらデフォの宮島です。
見所が多い広島です。
おしゃれになったのは時代ですねーーー。
私が知っている広島や宮島はおしゃれじゃなかった。
私の母は原爆(ピカドン)を川の橋下から見たと言っていて、親類の伯母伯父はみな原爆手帖を持っています。
悲惨な話はいっぱい知っているけど、いまじゃそんな面影はないようです。
私の母は江田島で海軍のタイピストだったんですよー。
そりゃ凄腕のタイピストだった。
原爆ドームのすぐ脇でマルシェのようなカフェがあるなんてねーーー。
しかもフランス人一家がぴったり広島の町にとけ込んでいるでしょ。
ここはドコ状態ですよーーー。
反対に中韓の観光客は実に目立たない!
宮島の山の上からの見晴らしです。
牡蠣飯、もみじ饅頭はさておき、杓子せんべいのデザインは見事です。
パッケージもいいけどお店も超おしゃれで、宮島商店街の中では図抜けていた。
今は店構えサービス、もちろん商品も、デザイナーやプロデューサーをいれて展開しなきゃいけない時代になったのだろう。
中国人や韓国人相手だったらいいのかもしれないが、こと白人観光客をゲットしようと思ったら、何か仕掛けなきゃいかんのだろう。
食べたら、、、昔ながらのせんべいで、私にとっては懐かしい昔ながらのお味だった。
中の読み物まで名物のシャモジにしていて凄いけどねー。
思った以上に頑張っていた広島物語でした。