2020台湾紀行1(台北101ビル・カウントダウン花火)
台北で年越しは初めてです。
というか台湾や国外での年越しは初めて。
台北の知人に誘われて101のカウントダウン花火を見に行くることになった。
旅行者の私達が案内もなしに行くのは躊躇していたのだが、住人に誘われたら行きますよ~~~。
なにしろ100万人も集まるそうで、その交通機関やトイレ問題や何処がいいかなど問題山積みです。
MRT(地下鉄)で終点象山のひとつ手前の101でおりました。
2時間前に着いたが、すでにけっこうな人だった。
周辺の道路はとても広いので、100万人あつまれるのだ。
2時間前から、たぶんもっと前から大勢が道路に座り込んでいた。
ところがカウントダウンの花火が始まると、皆さん立ち上がるからそこの事を頭に入れておく必要がある。
これは30分ほど前なので座っています。
当たり前ですが若い人が多い。
右手のビルは市庁舎で奥のタワーが金融ビル。
小さなプラスチック三脚を持参していました。
近かったので見上げています。
すぐ近くで台湾の歌手がコンサートをやっていてうるさかった。
私達は4人が一眼デジカメでひとりがスマホで撮っていた。
三脚持参は私だけです。
最後の頃には煙で101が見えなくなってしまいました。
101が燃えているようだった。
ダイジョーブか?
風が左(東)から右(西)に流れています。
当然、5人で写り具合を見せ合いますが、いちばんカッコよかったのがスマホで撮った動画だった。
花火は動画がいいですね。
臨場感があるからです。
台湾のカウントダウン花火は、日本の打ち上げ花火とは全然違う花火だった。
お国柄があるんだなーーー。
スチール写真は、撮る場所と構図を考えなきゃ、、、撮っただけになる。
私も狙いがなかったので、とりあえず撮っただけで花火は難しいなーと感じたしだい。
花火そのものをとるだけじゃなく、背景を入れるとスケール感が出るだろうし、水辺だったら映り込みもあるだろうし、いろいろ考えられます。
あと当日の風向きも影響があります。
101の建物北面にLEDが仕掛けられていて、時々点灯して文字が浮かび上がります。
それを見たかったら、101の北側に陣取らなきゃいけません。
花火全体は意外に短い。
時間は測っていなかったが、、、20分もあったかなというぐらいです。
トイレ問題は若い人だったらいいけど、心配だったので近くの公園駐車場のトイレを確認しておいた。
待っている途中と帰るときに立ち寄りました。
いきに乗ってきたMRTは全く混雑の極みなので、最初からあきらめて歩くことに。
近くの駅でも同じことで、電車が来ても満員で乗れません。
5kmも歩かないで違う路線のMRTに出て乗って帰りました。
大晦日は台北のMRTは終夜運転しています。
終わって帰る途中の夜店です。
多分夜中の1時か2時頃でしょう。
寒さは日本に比べたらチョロいものです。
でも年によって違うと思います。
カウントダウン花火は、どこで見るか、トイレはあるか、どうやって帰るかがポイントだろう。
MRTの赤い路線R03「台北101」で降りて、赤丸の場所まで歩いた。
101に着いた時からすでに座った人だらけだった。
台北の住人のジミーさんが選んだ場所は、101の北西の交差点。
Taipei City Govermentとグランドハイアット台北と台北世界貿易センター展示ホール3と公園に面した交差点です。
それでLEDの壁面が見れたのだろう。
台北観光局の地図
https://www.travel.taipei/ja/information/tourist-map
公園の駐車場に小さなトイレがあったのが助かった。3時間も我慢できないでしょ。台湾の皆さんも知らないようでガラガラだった。
カウントダウン花火は遠くからとっても面白そうです。なんでも近くの象山では朝から場所取りするカメラマンさんがいるそうです。でも登山道は真っ暗になるから、ヘッドランプは必需品です。
2020台湾紀行2、新北投温泉(台北からMRTで1時間もかからない)
2020台湾紀行3、読人館(聯藝埕)100年前の豪商の館をホテルに造りかえた
2020台湾紀行6、翠峰山屋で日の出を見た
2020台湾紀行10、Kホテル、柯逹大飯店(台北松江)の朝食は良い
2020台湾紀行11、朗舎、台中のホテル(PETRICHOR)
2020台湾紀行12、集集線の旅、二水(台中、彰化の先)から入る
2020台湾紀行17、台中州政府舎(100年前のレトロがいい)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます