クラシック音楽において、楽譜に書かれた音符それぞれの持つ意味(和声的な意味)を考え追究しつつ、それ以上に!作曲家達によって楽譜上に設計された「不協和音」の事実を的確に把握することで、この道(音楽道)は相当極まるよう、おかがましいかもしれませんが、そんな気がしてしまいました
道を極める、なぞ・・・簡単に口にすべきでない危険な言葉とも思われますが、しかし音楽における真実の欠片の数々を日々手応えをもって接してゆくと、そこに確実なものがあるよう、思えて仕方がない今日この頃です・・・
いやはや、私は、ノーベル賞の山中教授の言う「未熟な30代の研究者」のようなもので・・・研究が少しは上手になってきた!?かもしれないけれど、大いに気を付けねばならない、油断大敵の年齢のようです・・・油断大敵は一生かもしれませんが、いずれにせよ!心していなければ・・・
ピアノでモーツァルトとベートーヴェンを弾き分けるコツ。ベートーヴェンの重厚なf(フォルテ)は、上半身を前傾させ、体重を鍵盤にのせて弾く。モーツァルトの軽さは、上半身を前傾させず、手・指・腕でfを出す感じ。両者は違う種類の音となりそうです。
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