音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

若き花!?ピアニスト反田恭平(21)

2016年01月27日 | ◆一言◆

#Ustream で 「ピアノ」 のビデオを録画しました ustre.am/:5y5rL (5:48午後)


次回2月10日のクラシック音楽道場は、調性fis-mool嬰ヘ短調をテーマに、ベートーヴェン《ピアノソナタ第29番op.106「ハンマークラヴィア」》第3楽章を取り上げようと数ヶ月前から決めていたのですが、いざ準備しながら・・・とても気が重く感じられるようになってきました・・・


ベートーヴェン《ハンマークラヴィア》第III楽章、ただひとつの楽章に20分を要する、ベートーヴェン32曲のソナタ中、最も長大な楽章です。暗く悲劇的な音楽、その難解さを、ご来場の皆様にどうやってお伝えできるやら・・・まだ見通しがたたず、恐い・・・です がんばりますが!!いやはや・・


・・・ピアニスト反田恭平、恐るべし「若き花」!?(世阿弥『風姿花伝』より引用)
リストの音楽を、ホロヴィッツの魂に感化されて奏でる(ホロヴィッツ使用の楽器を直に弾くことで得られる貴重な体験、直伝に近い!?)・・・稀有な演奏に思えた・・・

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ピアニスト反田恭平(21)、「花」のあるピアニストであることは間違いない、と思いました。こんなことを思うのは初めて・・・


ピアニスト反田恭平、現代によみがえるリスト・ホロヴィッツなどのヴィルトゥオーゾ、その再来を体験出来るかもしれない、貴重な機会のように考えました


彼のインタビューを読みながらTwitterしているのですか、もちろんまだまだ未熟な感は拭えない!とは思いますが、凄まじい「若き花」であることを、否定することはできない・・・そんな気がします


真理はしかし、現実とは近いようでいて、遠いもの・・・?


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