「音量」に関する指示において、ドビュッシーはシューベルト(ショパンも!?)と同じ感覚の内にほぼ収まっているというのは、気が付くと面白く思われました。最大は「fff」で、最小は「ppp」。決して無理をし過ぎない、洗練された音の感覚を要しましょうか。
いや、ドビュッシーのピアノ曲においては、唯一(←のはず)の例外、《Image(映像・心象)1》の2曲目《ラモーを讃えて》の最後に「pppp」がありました!これはドビュッシーにとって、とっても特別なこと・・・!?と解釈できましょうか。
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