某少年は幼少をヨーロッパで過ごしました。
10代前半の頃、
パリのシャンゼリゼ劇場にて、
あるコンサートに出かけ(←連れて行かれ!?)
そこのロビーにて、ある夫人に会いました。
父から紹介されたのは、この方は、あの大ピアニスト、
ルビンシュタインの奥様でいらっしゃるとのこと・・・!!
少年とて、もちろんルビンシュタインの名を知らないわけはありません。
そして少年は、勇気を振り絞って、夫人にご挨拶しました。
「マエストロ・ルビンシュタインはお元気でいらっしゃいますか?」
夫人、笑みを浮かべて答えて、
「マエストロは、もう向こうの世界にいるのよ。」
・・・某少年とは、恥ずかしながら僕。
今思い出しても、胸の詰まる思いがしますが、
でも、アジア人の小さな少年が純粋無垢に投げかけた質問は、
きっと、
夫人に悪い気はさせなかったであろうと、願いたいところです。
いやはや・・・穴があったら入りたい・・・とはまさにこのこと!?
♪
10代前半の頃、
パリのシャンゼリゼ劇場にて、
あるコンサートに出かけ(←連れて行かれ!?)
そこのロビーにて、ある夫人に会いました。
父から紹介されたのは、この方は、あの大ピアニスト、
ルビンシュタインの奥様でいらっしゃるとのこと・・・!!
少年とて、もちろんルビンシュタインの名を知らないわけはありません。
そして少年は、勇気を振り絞って、夫人にご挨拶しました。
「マエストロ・ルビンシュタインはお元気でいらっしゃいますか?」
夫人、笑みを浮かべて答えて、
「マエストロは、もう向こうの世界にいるのよ。」
・・・某少年とは、恥ずかしながら僕。
今思い出しても、胸の詰まる思いがしますが、
でも、アジア人の小さな少年が純粋無垢に投げかけた質問は、
きっと、
夫人に悪い気はさせなかったであろうと、願いたいところです。
いやはや・・・穴があったら入りたい・・・とはまさにこのこと!?
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