◆和声感 ～ カデンツの奥義

常日頃、
自分がクラシック音楽をする際に心がけていることがあります。

それは、
ドイツ留学を経て師匠シルデ先生から受け継いだものでもあり、
また多くの先生と同世代の世界で活躍する
クラシック音楽伝統を継承するといわれている音楽家が
口をそろえて言ったことでもあるのですが・・・


それが「和声」であります。
「和声感」をつかむことにより、
調性のあるクラシック音楽の奏で方・歌い方の「コツ」を
実に大きな範囲に渡ってマスターできるとすら、
今の自分は考え・思っております。


さて、
その和声感の具体的な把握の仕方なのですが・・・
これについて、実は先日、自分の身近な人が
キレイに文章にまとめてくれたのを
今日はご紹介したいと思います。

「和声感」については、
いつか自分で書こう書こうと思いながら、
なかなかその機会を掴むことができず、
こうして書かれてしまうのは、多少
出し抜かれた感！？が無くもありませんが、
それにしても、
そんな詰まらない個人の意地などを越えて、
上手にまとまった文章の価値は高く、これをご紹介させていただきたく、
どうか、ご興味おありの方は、こちらをご覧くださいませ。

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http://blog.goo.ne.jp/yori-fluteworld/e/8bdd80f07692a9b13c8a1b3fa8b04aba
【フルーティストＹｏｒｉの「フルート・レッスン・ノート」】より、
　◆音楽が平坦にならないために ～和声の極意～