「真の」巨匠、と言って然るべき!?
スヴャトスラフ・リヒテル若かりし頃の演奏・・・
最近(21世紀)の若い世代のピアノ演奏の技術の向上も
目覚ましいものがあると思われます!まるで
フィギュアスケートでいうなら、4回転を飛べて当たり前!?という時代、
トリプルアクセルでは、もう認めてもらえなくなってしまった!?
以前では考えられなかった業界全体のレヴェルの向上・・・
ピアノ業界においても、
同じような感覚を覚えます。若い人たち、巧い・・・♪
しかし、
その最近の上手さを凌駕する
圧倒的なピアノ演奏の凄さを、感じませんでしょうか!?
ソ連時代の、国の威信もかかっているかのような演奏!?
でも、リヒテルにとってはそんなことは関係ない、
ただ、凄いピアノを・音楽を奏でることだけ♪
Sviatoslav Richter plays Chopin Scherzo no. 2, op. 31 - video 1953
追記
まだ髪がおありの頃(笑) ←リヒテル先生ご自身が父に語ったとのこと「私にも髪の毛がしっかり生えていた時期があったんだよ」と自爆ネタ!?ユーモアたっぷりの素敵なお人柄なのです♪