2020年12月25日 放送
クリスマスの晩に、大変な曲の解説をさせていただきました…
ベートーヴェン作曲《ピアノソナタ 第31番 変イ長調 op.110》
なぜにわざわざクリスマスに?なぜなら
「1821年12月25日」
という日付が自筆譜に書き込まれている、おそらくは
この日に完成したのだろう、と研究者の中では言われています。
1821年はベートーヴェンにとって、
大事なある女性が亡くなってしまった…心に
大きな痛手を負ったであろう、そして
自身も体調を大きく崩した…しかし
年末には回復に向かって、ついに
この音楽を完成させた、ということなのだそうです。
ここはブログなので、
本来であれば、文章にすべきところ…
膨大な内容をまとめる力は今はなく…
失礼ながら、
以下の動画をご紹介させていただきますので、
ご興味おありの方は、どうぞご覧くださいませ!
結局は、よく言われる
「苦悩Leidenschaftを通して歓喜Freudeへと至る!!」
あのベートーヴェンの世界観が
また一つ、プライヴェートでセンシティヴな内容を含みつつ
貴重な音楽芸術作品へと仕上がった
名曲なのは、確かなことでしょう♪
↓↓↓クリック↓↓↓
【解説動画】ベートーヴェン《ピアノソナタ 第31番 op.110》~ 【クラシック音楽道場2020.12.25.Christmus Special Live】
ご視聴いただきありがとうございます。こちらの動画は、お手元に楽譜をご用意されて、一緒に書き込みながら勉強していただけたら有意義かと思われます...
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【解説動画】ベートーヴェン《ピアノソナタ 第31番 op.110》~ 【クラシック音楽道場2020.12.25.Christmus Special Live】