音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「音の意味を分かって感じて演奏」「ドビュッシー〈水〉の鐘と〈風〉の鐘」 ~ 2月12日(火)のつぶやき

2013年02月13日 | 音楽(一般)

音の意味を、よく分かって感じて演奏していること、そしてそれが楽器を扱う技術としても成功している時、これが本当のよい演奏、といえるよう気がいよいよしてきました。


ドビュッシー《Image映像II》1曲目《鐘は葉々を渡る》は、「鐘と葉々(風)」の音楽で、《前奏曲集I》の名作《沈める寺》では、「鐘と波(水)」の音楽、という、同じ「鐘」でありながらも、状況はそれぞれに違うんだなぁ~・・・とあらためて思いました



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