音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

♪クラシック音楽の伝統を受け継ぐ真の音楽芸術家を目指して活動しています♪ 「YouTubeクラシック音楽道場」も更新中♪

◆和声における新発見!? ~ サブドミナントはトニカの46!?

2010年04月07日 | ◆一言◆
【和声における新発見!?】(←当社比)
ということで、
和声についてひとつ考えてみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハ長調C-Durとして、
主調トニカは、「どみそ」。
下属調サブドミナントは、「ふぁらど」。
これを第二展開形にすると、『どふぁら』。

今度は、上記の主調トニカを46に上方変異させると、これが『どふぁら』。
(「46」とは、第3音「み」と第5音「そ」を、一音ずつ上にするという意味で)

ゆえに、
主調トニカの緊張感の増した「46上方変異」が「サブドミナント」だと考えてみると、
ハーモニーにおける「サブドミナント」の感覚・(広がり感!?)・役割・立場を
感得できるのではないだろうか!?

「サブドミナント」に「広がり」を感じるとしたら、
これはトニカの「46上方変異」だから、とすると
納得出来るような気がするのです。











コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◆クラシック音楽 ~ 異世界と... | トップ | ◆ピアノそれぞれ鍵盤の形が違う »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。