音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「シューマンの根底」「フランス魂クープラン&ラヴェル」9月5日(月)のつぶやき

2011年09月06日 | ◆一言◆
12:25 from Keitai Web
シューマンという作曲家の根底にあるものは「我流」なのでは、と、ふと思いました。二十歳くらいまで正規の音楽教育にあまり触れなかった様が、彼の初期の作品に興味深く現れています。それは彼の最大の長所でもあり、また彼を自らを死に至らしめるほど苦しめた原因・・・なのかもしれなません・・・
20:41 from Keitai Web
楽譜棚に埋もれていたクープランの楽曲を、初めて自らの手で弾いてみました。フランス・バロックの多彩な装飾音!に触れ、そして、ふと、ラヴェル作曲の《クープランの墓》が弾きたくなり、弾いてみたところ・・・今までに無い感触の不思議・・・ラヴェルがこの作品を
20:44 from Keitai Web
《クープランの墓》と名付けた理由が分かるかのような気がしたのです・・・隆盛を極めたフランス・バロックの時代はとうの昔、ゆえに「墓」と・・・そして、第一次世界大戦で死んでいった数多のフランス人を偲んでの「墓」・・・そして音楽は、
20:47 from Keitai Web
作曲家ラヴェルとクープラン、数百年の時を越えた「フランス魂」として一致するかのような!? ・・・そんな、今まで感じたり考えたりもしなかったことが、音楽を通して、強く伝わってきました・・・
by pianistGS on Twitter
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