(メンデルスゾーン作曲《ピアノ三重奏1番op.49》より終楽章コーダ)
「偽終止」とは、
ドミナントからトニカへ解決される、
かと思いきや!?
「VI」の和音へ行く和声進行のこと。
しかもこの場合は、
「Vl」へ行くことを用意している「Vl度調のV度」まで使われている!!
偽終止が、更にパワーアップ!?強調されることになりましょうか!?
そして何よりも大事なのは、その表現法・・・
思い切って「crescendo」してゆくことをお勧めしたく!!
文章にまとめておきたく思いました。
偽終止はVIへ向けてcrescendoする(最低音バスのみの場合も多々)
師匠K.シルデ先生からの受け売りです。
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