96,97小節
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 20:31
右手はスタッカートゆえにペダル無し!?かと思いきや、左手和音の付点四分音符はペダルが無いと演奏不可能…ゆえに、この小節でも頭からペダルは使い、二拍目裏F♯7の和音で軽く踏み変えるとよいでしょうか。
96小節のバスに… twitter.com/i/web/status/9…
98小節〜
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 20:39
先のバス音ポルタートのわずかなブレーキ?で、突然のイ長調ppへの転調も美しく表現できるかも♪これは42小節で堂々ffで奏でられたあの旋律、これが遠い想い出のように…
左手は迅速かつ繊細にメロディとバスを行ったり来たり…… twitter.com/i/web/status/9…
106小節〜
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 20:47
先の難所の終わり…
107からの二小節は静かにppバスのハバネラのみ…一拍目だけテヌートゆえにペダルを使い、残る三つはスタッカートゆえにペダル無し!?すると緊迫感が増します…
ドビュッシーといえど(だからこそ!?)ノ… twitter.com/i/web/status/9…
109小節〜
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 20:50
先のバス音スタッカートの静かで不気味な雰囲気の中から、静かでpp遠くから聞こえてくるようなギターの爪弾き!?のようなイメージと、まさにそんな奏法で!?
ペダルを使わず、鍵盤を軽く摘んで弾いてゆくようにしたらよいかも…… twitter.com/i/web/status/9…
113小節〜
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 20:54
この曲の基本的な弾き方、二分音符のバスにはその長さのペダルを使用。
114小節のバスは長くないので、その後は和音毎にペダル踏み変えて(その労力の分ルバートもあり!?)
そして再びペダル無しのギター爪弾き♪ pic.twitter.com/9DTfnK03e4
122小節〜
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 21:03
この難所にコツあり♪
難しいのは下声部の和音からメロディに滑らかに時間的ロス無くつなげること…
これ、装飾音の処理法の一つ、和音アルペジオを拍前に弾くことで出来ます。右手の旋律ある2拍目の途中で左手は動き始め、右手が… twitter.com/i/web/status/9…
130小節〜
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 21:14
ドビュッシーの楽譜にとっても珍しく!!ペダルの指示あり!!(全曲中この《版画》だけ!?)
いよいよこの曲も最後、130小節は代理終止=肩透かしが入り、次はドッペルドミナントで大事な盛り上がる和音♪
常に1拍目の倚音ゆ… twitter.com/i/web/status/9…
132小節は、敢えて言うならf♯minorが基本となっていて、次の小節ではf♯majorとなるのです…!
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 21:19
最後は、とっても静かに…消え入るようだけど、それでも明るい長調の響き…
遠きスペインの憬れの地に夢馳せるように…♪ pic.twitter.com/49A0WFGg7I
…ふぅ…
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2018年2月4日 - 21:24
なんと丸一日もかかって…やっとついに一曲の解説終わり!!
…おこがましくも完全解説を目指そうとしたものの、和声的な問題に途中ほとんど触れることが出来ず、技法的なことばかりが多くなってしまい遣り残した感あり…
インフルエン… twitter.com/i/web/status/9…