楽譜に印字された指使い、常識的にありと軽く考えていたけど、ふと疑惑が・・・
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年7月4日 - 11:54
上声部の長い音を4→3→2と置き換える、しかしその下の和音を123指で弾いていて、すなわち3→3という負担多い動きが生じていたことが判明!結論4→4→3確定 pic.twitter.com/0HbDmPiOPZ
同じ指を、瞬時に違う場所へ連続して使う負担・非合理性を、よくよく考えねばと思いました。
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年7月4日 - 12:03
指に無理をさせていた気持ち悪さに気付き・・・記念に録画してみました(笑)
よりよい指使いを発見してゆきたいものです!! pic.twitter.com/KaXgIyafId
メンデルスゾーン《無言歌14番》
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年7月4日 - 12:20
当たり前といえば当たり前なのだけど、冒頭のメロディーは「6度」の上行跳躍でいきなり始まっている・・・これによく注意を払って、その音楽性に思いを馳せ、思いを乗せて・・・いい表現に
なりますように(願 pic.twitter.com/QmlFoasgMq
6度上行跳躍の最初のメロディに対して、2カッコからの旋律は「3度の上行順次進行、3度の下行順次進行」そして「反復音3回」と、「3」ばっかりの音楽。変ホ長調は♭3つ!!調性にも3あり!?
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年7月4日 - 12:27
ちょっとした神聖を感じながら奏でたく思いました pic.twitter.com/I9t4AsTdMu
メンデルスゾーン《無言歌14番》
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年7月4日 - 12:39
曲の終わりには、右手でも左手でも、次々と現れる「6度の跳躍」が目立ちます・・・
右手の「4度下行順次進行」も気になり始めました・・・
執拗に言い続けたい作者の何かの思いとは、いかなる・・・? pic.twitter.com/UfHQs7KUqM
メンデルスゾーン《無言歌14番》
— Gen Segawa 瀬川玄 (@pianistGS) 2016年7月4日 - 12:46
最後に、地味な難所が・・・
左手の八分音符にはスタッカートが付いているけど、右手には無く・・・
ゆえに、左手の音が無くなっている瞬間にペダルを踏み、右手の反復音を成功させねば・・・地味に難し(苦笑) pic.twitter.com/dTkLEfAofa