音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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B.《op.109》I楽章 奇跡のような短さの提示部

2006年04月11日 | 《30番op.109》
たったの15小節で、提示部終わり・・・
これって奇跡的だと思う・・・
普通のソナタだったら、第1テーマで8小節、推移部を解して第2テーマが現れるのは33小節目とか、とにかく、ずっと後・・・

小節数で音楽のよしあしが決まることは全くないのですが、
それにしても、このコンパクトにまとまった傑作《op.109》の片鱗が、
この、提示部「たったの15小節」から垣間見れると思われたのですが・・・!!

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