◆『ピアノの本』にインタビューが掲載されました

先日、
音楽情報の小冊子『ピアノの本』200号に
インタビューを掲載していただきました。



この『ピアノの本』は、
草思社クリエイティブさんの手がける音楽情報冊子で、
日本全国のさまざまな音楽店舗に置かれております。
また、今回で創刊「200号」を数え、
なんと33年！！という長い年月を通して
刊行され続けているものとのことです。


この場をお借りして、
『ピアノの本』200号刊行のお祝いを
心よりお送りさせていただきたく思います！！


いやはや・・・33年とは・・・本当にすごいことだと思います。

・・・僕はまだ生まれていません・・・




今回、インタビューを受けさせていただくに当たって、
自分にとって初めての本格的なインタビューという経験・・・
「今までの人生を思い返してみる」という
とても貴重な場を提供していただけたような、
個人的にも、非常に意味深いものとなりました。

このような機会をいただけたことを
心よりありがたく思っております。


常日頃、こちらのブログを通しても心掛けていることですが、
私の師事したクラウス・シルデ先生を始め、
自分のまだ幼いときに接することの出来た
スヴャトスラフ・リヒテル先生や小澤征爾さんなどの
クラシック音楽界における巨匠達、そしてなにより、
我々の携わる大作曲家の作品、そして人となりの
有機的な・生きた・面白い貴重な事柄の数々を
自分一人の心のうちだけでなく、
今を生きる多くの人々と共有していきたい
という願いあって音楽活動しておりますが、
この『ピアノの本』を通しても、より多くの方々に
クラシック音楽の面白さ・奥深さが届きますことを心より願いつつ、
慢心なく、今後とも精進してゆきたく思います。




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