音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「標題(プログラム)音楽」「異文化」「楽譜」 ~ 3月25日(日)のつぶやき

2012年03月26日 | ◆一言◆
10:35 from Keitai Web ドビュッシー著の論文集より「音楽のささえを文学にもとめる配慮」という言葉が見付かりました。これぞまさに「標題(プログラム)音楽」のこと!?ちなみに続きには「われらがベルリーオズ」とあり、この文章全体の題は「リヒャルト・シュトラウス」です。11:15 from Keitai Web 我々日本人は、直接にはヨーロッパ発祥のクラシック音楽の歴史の地を知らない。なのにこうもクラシック音楽に魅力を覚えることが出来る!!その土地・時代の本物の個性を知ろうと努めつつも、音楽そのものの魅力に耳を傾け面白く思うのは、それはそれでよしなのかも。11:19 from Keitai Web リゴドンという躍りを見たことは!? サラバンドやメヌエットを直接見たことは!? マズルカの3種類は?ワルツ・・・ならお正月のウィーンから生中継されているのを見ることが出来ますが。いやはや・・・世の中知らないことだらけです!11:23 from Keitai Web そしてクラシック音楽が素晴らしく高度な芸術である理由のひとつには、これらの音楽が、よい楽譜であれば、音楽としての相当大きな再現の成功の可能性を有していることを挙げられましょうか。もちろん楽譜だけでも限界はあり、そのための読譜力も大事になってきましょうが・・・11:28 from Keitai Web 音楽するための充分な下地は、楽譜にしっかりある。それをさらに高度に掘り下げてゆくにあたっては、本場の体験そして異文化の体得という段階になるのかもしれませんが。15:03 from Keitai Web 音楽そのものをたのしむもよし、ヨーロッパなど特有の文化をたのしむもまた一興、クラシック音楽には様々な面からのたのしみ方がある、ということでしょうか。15:05 from Keitai Web まぁ・・・よりよく知り、よりたのしめるためには、それぞれの作品・作曲家ごとの文化的・時代的背景などを知り・勉強することで、その面白さは倍増したりもするのですが!!19:04 from Keitai Web ・・・「音」にのみ集中し過ぎることで、自己の世界の幻想に没して、その曲のもつ世界観からいつの間にかかけ離れてしまう危険もあるのかもしれない・・・可能な限り、具体的な幻想のヒントを得つつ、それが音に現れているか意識を払う・・・そんな風にできたらいい?by pianistGS on Twitter
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