音楽家ピアニスト瀬川玄「ひたすら音楽」

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「クラシック作曲家の人生・歴史的背景を知ること」「暗譜」 ~ 8月14日(火)のつぶやき

2012年08月15日 | ◆一言◆
20:36 from Keitai Web  [ 1 RT ]クラシック音楽をするに当たり、作曲家の人生や様々な歴史的背景などを「知らなければいけない」とするのは、よいことではない!? まるで義務化されたような、強制的な勉強は、せっかくの勉強の魅力・興味を損う危険がある・・・それは避けたい!と、ふと思いました。20:38 from Keitai Web だからといって、「知らなくてよい」わけではない。知識欲のない怠惰な精神では、魅力ある芸術(に限らずあらゆる分野において!?)をすることは、到底できないであろう、とも思われます。20:43 from Keitai Web しかし、自らの知っていること・分かっていることを鼻にかけるような人も、また魅力に乏しいといえましょう・・・ 知ろうとする心掛け、知らないという謙虚さ(←持たざるを得ないはず!?だって全てを知ることは出来ないから)を持って、知れたことは素直に喜べたら、いい!?23:15 from Keitai Web 10月に自分も出演する合同演奏会のチラシを見ながら、ソロ曲でも、楽譜を見て弾こう、という今の自分の信念に、ふと不安は過るものです・・・多くのピアニストは、苦労して暗譜しているから!その苦労を避けて楽をしていると疑われるのは、とても忍びない・・・しかし23:19 from Keitai Web よい音楽をするのに、楽譜を見て演奏しても、それは可能であるのは確かです。ピアノ弾きにとって、義務であるかのような暗譜の常識、しかしこれが、よい音楽をする妨げであるなら(音楽するのに不必要な苦しみ!?)、常識を打ち破る勇気を持つべき、なのかもしれません。私、頑張れるかしら!?23:23 from Keitai Web  [ 1 RT ]もちろん!暗譜をしないことで、演奏を怠惰に済まそうなぞという気持ちがあるなら、これは容認したくはありません。クラシック音楽の詳細・繊密な楽譜を見ながら、必死に演奏する理由があるからこそ、楽譜を見て演奏する価値は、あるのだと、今の私は思っています23:24 from Keitai Web いやはや・・・それにしても、ピアニストとしての、今日はびこる「暗譜の常識」に反旗を翻すのは、いい気分では、ありません・・・ がんばらないと!!by pianistGS on Twitter
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