ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

落書き

2008年06月26日 | Weblog


いつものように書こうとしたら、「メインテナンスの
ため」ということで使えない状態になっていた。
所謂、出鼻をくじかれるという状況だ。
一応、何を書くかをある程度決めておくのがいつもの
やりかたなので、パソコンの画面を見ながら暫く呆然
とするという事態は回避されているのが、今回のよう
なことは想定外だった。

で、仕切りなおしとなったわけだが、書こうとしたこ
とを思い出した。
馬鹿な女子大生の「落書き事件」だった。
「岐阜女子短大」(こんなことでもなければ注目され
なかったから、知名度向上には繋がった、マイナスイ
メージのという注釈は付くが)の六人組が、フィレン
ツェの世界遺産でもある聖堂に落書きしたという事件
なのだが、この女子大生の馬鹿さ加減を表わしている
のが、学校の名前と、多分、自分達の名前も書いたの
だろう、その証拠をきっちり残したという間抜けぶり
の事実だ。
何も判らない小学生ならまだしも、一応短大とは言え
大学生のすることか、と多くの人は思ったことだろう。
幼稚化が進んでいる今の大学生なら、考えられないこ
ともないのだが、落書きはしても普通はここまで証拠
は残さないだろう。
その点は、ある意味悪質ではなく、あまりに幼稚で良
かったのかもしれない。
直ぐに犯人が見つかったのだから。
しかし、日本人の恥さらしめ、という視線を浴びるこ
とになった女子大生は、事の重大さに今頃慄いている
ことだろう。
地元では、間違いなく特定されているはずだから。
しかも、インターネットの時代だから、あとは推して
知るべしである。

それにしても、建築関係を専攻している女子大生とい
う事実は驚きである。
何を勉強しているか知らないが、どうせ物見遊山のフィ
レンツェ旅行なのだろう。
と、85パーセントの人間が思ったのではないか。
こういうことがあれば、そう思われても仕方ない。
一番悔しい思いをしているのは、同じ学校のまともな
生徒(但し、いればの話)。

自分自身の学生時代を思い返すと、馬鹿な生徒であっ
たとは思うが、外国の、しかも世界遺産となれば絶対
そんなことはしなかったと思う。
騒いで、周りに迷惑をかけるなんてことは平気でした
かもしれないが、というか、した。
いずれにしろ、大学の名前はこれでぐっと下がった。
修復費用を払うと申し出たらしいが、それは断られた
ということだ。
ならば、寄付という形でそれ相応以上のことはするべ
きだと思う。
ついでに、現地で、その学生達に奉仕活動をさせるの
も良いのではないか。
なんだか、馬鹿な子供の尻拭いをする親という態であ
る。


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