戻り梅雨も終わり、再び夏の到来(この部分適当)。購入してから三週間ほど、やっとセルシュールシェル(シェーブルチーズ)は食べごろになってきた。匂いも一段と増し、外側はトロっとし塩気が柔らかくなり旨みも増す。やはりこの時期のチーズはシェーブルに限る、なんてことを思う。これで、もう少しお値段がお安くなれば言うこと無いのだが。
昨日の諏訪湖花火大会は、四万発という大量の花火を打ち上げるので、その音のうるさいこと。家にいてもガラスが振動する。庭に出て、ビオトープの観察をしていると、あまりの音の大きさにヤゴが羽化するのではないかと思ったくらいだ(勿論嘘です)。この迫力が好きな人にはたまらない、反面好きでない人にはうるさいだけ。まあこればかりは仕方ないことである。因みに私は、そのどちらでもない。
そのビオトープだが、ヤゴはオオシオカラトンボのみという状態であったのだが、ここにきて遂に新顔が登場した。全ては来年以降に羽化するヤゴだが、ヤンマ系のヤゴが、最初は一匹だけだと思ったが二匹いることが昨日判明した。シオカラ系とヤンマ系のヤゴは、その形状が明らかに違うので、ヤゴに詳しくなくてもすぐ判る。だから私にも直ぐに判ったのだ。昼間は隠れていて、夜になると、金魚藻に掴まっておしりを水面に向ける、つまり腹部のみが見えるのだがそれだけでも違いが判るくらいだ。捕まえて、全身を見て図鑑と照らし合わせ種類の同定を試みようかとも思ったが、オオシオカラトンボのヤゴと違い逃げ足が早い。よって、まだ同定には至っていない。