ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

8月19日

2010年08月19日 | Weblog



炎天下、ロードレーサーで水辺中心に走ったら、想像通り相当きつかった。これは、わざわざ熱中症の渦に飛び込むような行為である。それにしても、暑かった。ちょっと足を伸ばして、諏訪湖サービスエリアに寄ったのだが(初めて利用したが、ここは外からも利用出来るのだ。ただ山の中腹なのでプチ山岳コースとなる)、来ている観光客もみなぐったりであった。如何にも涼し気な風がきそうな風景なのだが、実際は強烈な紫外線ばかりであった。つい冷たいものが欲しくなり、バニラとリンゴのミックスソフトクリームを買ってしまった。リンゴはシャーベット状、人工的な香りが強く甘ったるく美味くはないが、それ以上に喉が渇いていたのでノープロブレム。コーンを伝わってくる溶けたクリームを気にしながら、外の椅子でしばし諏訪湖を眺める。ここの景色は、サービスエリアの中では良いほうではないか。

その後、いくつかの川沿いを走る。相変わらず「コフキトンボ」(8月5日写真)ばかりが目に付く。本当に昔からこんなにいたのか。それに引き換え、田園地帯には、本来うるさいほどいるはずの超普通酒の「シオカラトンボ」の姿があまり見受けられない。これはどうしたことか。汚濁には強いはずのシオカラトンボだが。除草剤の使いすぎか。或いはたまたまか。ビオトープを初めて以来、どうも水辺の環境に目が行ってしまう。水辺から見る自然環境、なんてことを知らず知らずのうちにやっている自分に気づく。

写真は、中央高速を通して見た諏訪湖。
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