ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

今年も結局安ヌーヴォー

2012年11月18日 | 食べ物

 

今年も西友のペットボトル入りのボージョレヌーヴォーを買ってしまった。ハーフサイズ390円。あまりの安さにボージョレ地区から文句が来たらしいが、確かにこの値段だと現地とそう変わらないのではと思ってしまう。当地の売れ行きは、見たところ大したことなさそうだ。翌日も結構余ってたし、田舎の地方都市では、解禁日というのも今一つ周知徹底されてないように感じる(自分もそうだったが)。嘗てのお祭り騒ぎは何だったのか、と遠い昔に思いを馳せる。一般的にはそんな状況なのだが、新聞によると、地元では今でも解禁日を祝うワイン会などが催されているらしい。写真があったが、着飾った人たちが集っていた。何だか笑ってしまった。

これで三年連続西友ヌーヴォーを飲んでいるが、味は確かに毎年違う(ように感じるが、記憶での比較なので不確か)。去年のはあまり飲めるようなものではなかった。ここでの基準は不味くて飲めないというものでなければ良し、というものだ。今年は、普通に飲める。やや糖分を感じ、濃さもそこそこありガス入りでかなり飲み易いのではないだろうか。これで390円、何の文句も無い。以前は、2500円くらいで飲めないというのが結構あった。それを考えると、やっとまともになってきたと言えるのではないだろうか。

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