今年もダウンの季節となったが、例の韓国系通販サイトにはバッタ系アウトドアブランドは殆んど見られなくなってしまった。一番多かったノースフェイスは、写真の一部にそれらしき影があるという実に控えめな登場の仕方をしていたのだが、それも最近ではなくなった。他では、コロンビアやパタゴニアも。馬鹿みたいに安かった(市価の十分の一)モンクレールに至っては全くその姿を見ることはない。因みにその安いモンクレールを去年買った人がいたが、感想はと言うと、一つはどうも今一暖かくなかったが、もう一つは(つまり二着買ったということ)十分に暖かかったということであった。予想としては、一つは完全にバッタモノでもう一つは横流しと踏んでいた。いずれにしろ、サイトの信用に関わることなので今年は一気に厳しくしたようである。何なだかまともになって面白みにかけるのだが、一般消費者にとってはそういうことではないのだろう。その代わりに増えたのが、明らかに韓国系と思われるメーカーの服。センスが微妙に韓国色を帯びているのである。それに安い。