苫小牧市民文化芸術振興助成事業
苫小牧の杜に響く歌劇とオーケストラの夕べ
苫小牧市民管弦楽団 第26回定期演奏会
2006.10.22(日)16:00開演, 苫小牧市民会館 大ホール, 入場料1000円
指揮 出雲路英淳・鈴木知己(※シューベルト), パート 1st Violin
ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第3番
シューベルト/交響曲第7(8)番「未完成」
モーツァルト/オペラハイライツ
ソプラノ/栗原睦子・畠山洋子 バリトン/清水邦典
歌劇「フィガロの結婚」より
1 序曲
2 二重唱
3 ケルビーノのアリエッタ[恋とはどんなものかしら]
4 アリア[もう飛ぶまいぞ、この蝶々]
5 手紙の二重唱
歌劇「ドン・ジョバンニ」より
6 アリア[カタログの歌]
7 ツェルリーナのアリア[薬屋の歌]
8 ドンナアンナのアリア
歌劇「魔笛」より
9 パパゲーノのアリア[鳥刺しの歌]
10 パパゲーノと女王の娘パミーナの二重唱
11 僧侶の行進
12 パパパの二重唱
アンコール1 歌劇「フィガロの結婚」より No.13 Tezetto(三重唱)
アンコール2 歌劇「フィガロの結婚」より 序曲
・プログラムの演奏歴を見ると、私が苫オケに初参加したのは1996年の定演で、それからまるまる10年経ち今回で11回目でした。当時よちよち歩きだった子がバイオリンをはじめてメキメキうまくなって中学生になり、今回苫小牧にエキストラデビュー。。。すさまじい時間の流れを感じます。
・モーツァルトイヤー(ゲンナリ)の特別企画ということで、プログラム後半はオペラハイライトと題して三大オペラから抜粋した曲を演奏しました。
・写真はステージ設営前の誰もいない貸切状態で、ベートーベンのコンチェルト(ロマンスだったか?)を一人弾く、Sさんです。でかいホールで一人で弾くのは気持ちいいですよね♪
・レオノーレ:直前の千歳演奏会で弾いてたのに加えて、Prestoも普通に弾ける安全運転だったので余裕がありました。
・ミカン星:ゴメンナサイ。正直言ってこの曲嫌いです。車載のCDでかかると飛ばすくらい嫌いです。暗い!長い!スカッとしない!の三重苦。もし全楽章が完成していたら、どんだけ弾くのがキツイ曲になっていたかと思うと恐ろしい。でも、グレートよりはマシですかねぇ。 使用楽譜がベーレンライタ版なので従来版(ブラームス版?)とは違う演奏を!とのことで、なのかどうかその因果関係ははっきりしませんが、1楽章の刻みがあんなに前のめりだったのは初めてです。Cello&Bassの開始第1音がビターっっとこれだけそろうのは珍しい!ってぐらいキレイでした。これだけ合えば2音以降はどうでもいいや。(よくないよくない) 2楽章では1stVnの見せ場で#を落とす、やってはいけないミスを。 リハで注意されていたが、譜めくり音がやっぱり気になった。紙の材質がどうにかならないものか。
・ここまででほとんど体力を使い果たす。
・オペラハイライト:通常演奏会でこれだけ多くのオペラ曲を弾くのは初めてです。歌手との合わせ練習では、「もうちょっと早く?遅く??」などとテンポを定めるのがなかなか大変でした。 使用のパート譜はすべて今回のために手書きで作ったものです。しかも一人で。分量的に交響曲一曲分以上あるのではなかろうかというほどですが、その労力には頭が下がります。あんなにきちんとした読みやすい楽譜を本当にありがとうございます。 『歌に字幕をつけたら?』と思いましたが、プログラムの方に一曲一曲かなり詳しい対訳と解説を載せることで対応していました。このプログラムは力作。
・ドンナアンナのアリア:この曲は歌い手さんには有名かもしれませんが、今回初めて知りました。今回の中で一番のお気に入り。かつ一番やばかった。出だしで指揮者とオケの意識が1拍ずれてたような気がしますが、あれは何だったんだ・・・。
・僧侶の行進:オケのみの間奏曲。これもいい曲だと思いました。
・アンコール フィガロ序曲:毎年恒例の団長挨拶(推定10分超)の後、フィガロの序曲を再演奏。もっとテンポ早くなるかと思ったけれど、やっぱり安全運転にて終了。
・客数900弱:余ったプログラムの数からの推計。よく入った。
苫小牧の杜に響く歌劇とオーケストラの夕べ
苫小牧市民管弦楽団 第26回定期演奏会
2006.10.22(日)16:00開演, 苫小牧市民会館 大ホール, 入場料1000円
指揮 出雲路英淳・鈴木知己(※シューベルト), パート 1st Violin
ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第3番
シューベルト/交響曲第7(8)番「未完成」
モーツァルト/オペラハイライツ
ソプラノ/栗原睦子・畠山洋子 バリトン/清水邦典
歌劇「フィガロの結婚」より
1 序曲
2 二重唱
3 ケルビーノのアリエッタ[恋とはどんなものかしら]
4 アリア[もう飛ぶまいぞ、この蝶々]
5 手紙の二重唱
歌劇「ドン・ジョバンニ」より
6 アリア[カタログの歌]
7 ツェルリーナのアリア[薬屋の歌]
8 ドンナアンナのアリア
歌劇「魔笛」より
9 パパゲーノのアリア[鳥刺しの歌]
10 パパゲーノと女王の娘パミーナの二重唱
11 僧侶の行進
12 パパパの二重唱
アンコール1 歌劇「フィガロの結婚」より No.13 Tezetto(三重唱)
アンコール2 歌劇「フィガロの結婚」より 序曲
・プログラムの演奏歴を見ると、私が苫オケに初参加したのは1996年の定演で、それからまるまる10年経ち今回で11回目でした。当時よちよち歩きだった子がバイオリンをはじめてメキメキうまくなって中学生になり、今回苫小牧にエキストラデビュー。。。すさまじい時間の流れを感じます。
・モーツァルトイヤー(ゲンナリ)の特別企画ということで、プログラム後半はオペラハイライトと題して三大オペラから抜粋した曲を演奏しました。
・写真はステージ設営前の誰もいない貸切状態で、ベートーベンのコンチェルト(ロマンスだったか?)を一人弾く、Sさんです。でかいホールで一人で弾くのは気持ちいいですよね♪
・レオノーレ:直前の千歳演奏会で弾いてたのに加えて、Prestoも普通に弾ける安全運転だったので余裕がありました。
・ミカン星:ゴメンナサイ。正直言ってこの曲嫌いです。車載のCDでかかると飛ばすくらい嫌いです。暗い!長い!スカッとしない!の三重苦。もし全楽章が完成していたら、どんだけ弾くのがキツイ曲になっていたかと思うと恐ろしい。でも、グレートよりはマシですかねぇ。 使用楽譜がベーレンライタ版なので従来版(ブラームス版?)とは違う演奏を!とのことで、なのかどうかその因果関係ははっきりしませんが、1楽章の刻みがあんなに前のめりだったのは初めてです。Cello&Bassの開始第1音がビターっっとこれだけそろうのは珍しい!ってぐらいキレイでした。これだけ合えば2音以降はどうでもいいや。(よくないよくない) 2楽章では1stVnの見せ場で#を落とす、やってはいけないミスを。 リハで注意されていたが、譜めくり音がやっぱり気になった。紙の材質がどうにかならないものか。
・ここまででほとんど体力を使い果たす。
・オペラハイライト:通常演奏会でこれだけ多くのオペラ曲を弾くのは初めてです。歌手との合わせ練習では、「もうちょっと早く?遅く??」などとテンポを定めるのがなかなか大変でした。 使用のパート譜はすべて今回のために手書きで作ったものです。しかも一人で。分量的に交響曲一曲分以上あるのではなかろうかというほどですが、その労力には頭が下がります。あんなにきちんとした読みやすい楽譜を本当にありがとうございます。 『歌に字幕をつけたら?』と思いましたが、プログラムの方に一曲一曲かなり詳しい対訳と解説を載せることで対応していました。このプログラムは力作。
・ドンナアンナのアリア:この曲は歌い手さんには有名かもしれませんが、今回初めて知りました。今回の中で一番のお気に入り。かつ一番やばかった。出だしで指揮者とオケの意識が1拍ずれてたような気がしますが、あれは何だったんだ・・・。
・僧侶の行進:オケのみの間奏曲。これもいい曲だと思いました。
・アンコール フィガロ序曲:毎年恒例の団長挨拶(推定10分超)の後、フィガロの序曲を再演奏。もっとテンポ早くなるかと思ったけれど、やっぱり安全運転にて終了。
・客数900弱:余ったプログラムの数からの推計。よく入った。