札幌市民会館で31日ラストコンサート開催
北海道の音楽シーンを支えてきた札幌市民会館「最後のコンサート」に、多くのミュージシャンが駆けつける。3月末で閉館する同会館は、取り壊し準備のため大ホール(収容人員1600人)は今月31日が最後の利用日になる。「札幌市民会館 最後の日」と題した同日のコンサートに、すでに発表されていた奥田民生らに加え、佐野元春、山崎まさよしの参加が決まった。7日からチケットが発売される。
同会館は58年に建設された。大ホール、9会議室の利用状況は平均90%前後。公共施設ということで割安感があり、中学校の吹奏楽の発表会から札響の演奏会、能や落語まで、さまざまな利用があった。同会館の五十川純管理係長は「本当にいろいろな方々に利用していただいた思い出があります」と振り返る。
今月中にはほかに、7日の札幌開成高吹奏楽部OB会「ありがとう!市民会館!」、19日の札響特別演奏会「さよならコンサート」、26日の道内在住フォークシンガーらによる「メモリアル・コンサート」など、“感謝コンサート”が7回も企画されている。「最後の日」では収益金の一部を北海道厚生年金会館存続チャリティーに寄付するなど、北海道の音楽活動の場を守る活動も予定されている。
[2007年1月6日9時20分 紙面から]
http://hokkaido.nikkansports.com/news/p-hn-tp5-20070106-138942.html#mainnews より抜粋
前々から気になっていた演奏会、札響のさよならコンサート。 『行きたい!』気持ちが日を追うごとにだんだん強くなってきました。まだチケットあるのかなぁ~…
まだKitaraの無かった頃は、なにかイベントあるとすると、とにかく市民会館! 次に教文。次に厚生年金・・・という感じでしたが、ここ数年はめっきり立ち入る機会がなくなりました。そのステージに乗ったことは2~3回しかありません。ステージ真下に位置する防空壕(実際入ったことないけど)を思わせる控え室と、会場の圧倒的な容量の大きさからくる独特の空気感が印象的でした。奏者としてよりも客として子供のころから何度もお世話になってきた会場です。最後にもう一度入っておきたい。。。
当日、看板を持って特攻か。 『チケットゆずってください』