
6:00起床。
ハードな旅程が続いたので今日はゆるめの日程で。
朝食に、昨日の鶏卵饅頭の残りをいただく。

服を着ようとするとあちこちから『砂』が出てくる。

さてホテルの部屋を出よう、というところで目覚まし時計が突然鳴りだしてビックリ。
前泊者がセットしてそのままだったらしい。

姫路駅より大阪行きの電車に乗車。
前日『えきそば』を勧められていたが、連日の暴飲暴食で食べる気になれず。
それにしても電車の挙動が静か。

Suicaが大阪で使えるのか、まだ半信半疑。


車窓からの風景が新鮮で見飽きない。
地元民にとっては見飽きた景色だろうが。

京橋のマクドナルドで朝食。
マフィンとドリンクのセットできっかり200円とは安い。

京橋の居酒屋『はしま』にて昼食。
疲れた胃が癒されるような素敵な和定食(900円)をいただく。


ザ・シンフォニーホールそばの居酒屋『ともじろう』にて夕食。
生肉盛り合わせを肴に一献。


ザ・シンフォニーホールにて久々の音楽鑑賞。
お目当ては成田達輝氏のバイオリン。
自分酒臭いかも??マズい……

指定の席まで来てみると、下手最後列の可動式イスで、普通に腰掛けるとコントラバスしか見えぬ席。
却って音楽に集中できて良いかもしれないが、なかなか『えげつない』商売してらっしゃる。

セビリアの理髪師序曲:出だしの弓はΠΠとちょっと変わっていた。
序奏の通例修正する箇所(8分+8分→4分+8分)は、修正せずにそのまま弾いていた。
女性団員のセクシー衣装率が高い気がするが、たまたま?

パガニーニ バイオリン協奏曲第1番:成田氏の登場と供に会場の期待感も最高潮に。
札幌出身で、その幼少期のお師匠様にも普段お世話になっているだけに親近感、大。
1楽章カデンツァの超絶技巧は圧巻で、会場全体が引き込まれた。
カデンツァ後に「ブラボー!」叫びたかったほど。
所々オケとのズレが気になる箇所あり。
バイオリンソロアンコールは、パガニーニ24の奇想曲第1番と浜辺の歌の二曲と大サービス。

メインは田園。
出だしのチェロの激しいビブラートに度肝を抜かれる。
所々、楽譜に無い(たぶん)強弱が見られる。
"嵐" 部分のコントラバスがかっこいい。
それとファゴットが存在感あるいい音だった。
アンコールは無し。
19時開演で、終演は21時を超えていた。




梅田スカイビルの空中庭園へ寄ってみる。
カップルだらけの中、一人黙々と夜景を撮影。




大阪駅に来てみると、北側の再開発が進み、ずいぶんキレイになっていた。


高槻駅着。
初めて訪れる街。


高槻の飲み屋街の『あまえんぼう』にて一次会。
酢ガキが美味。

高槻のホテルにチェックイン。

マティーニを飲めそうな店を探したがなかなか適当な店が見つからず、夜遅いこともあり二次会は断念……と思ったら宿泊ホテルの一階にバーが入っていた。
灯台下暗し。

1:00就寝。
目覚まし時計の秒針がうるさいので電池を抜いた。