
6:20起床。
早朝に一度目が覚めたような気がする。


ホテル発。
天候は雪。


近鉄八尾駅にて、雪の影響で電車が約10分遅れ。


雪の降る中、八尾の神社を巡る。




歴史ありそうな社。


八尾の街は住宅街に足を踏み入れるとまるで迷路。


建物に囲まれた社を見つけるのはなかなか困難。

近鉄八尾駅のそば屋で朝食。
『肉うどん』(400円)注文。


さて再び電車に乗ろうと駅に行くと、電光掲示板に列車の表示が無い。
電車が止まったかと焦ったが、ホームでしばらく待つと電車がやってきた。
降雪の上に踏切事故があり、もうダイヤはメチャクチャらしい。


私鉄からJRの乗換方法が分からず、駅員に問い合わせる。
電車の乗り方も分からぬ田舎者。
そしてギュウギュウ詰めの電車で移動。


大阪城公園も真っ白。

京橋駅ホーム上の、懐かしい雰囲気の喫茶店『プレスト』にて昼食。
『オムハヤシ』(850円)をいただく。

電車のダイヤはまだまだ混乱中。
飛行機は飛ぶようだが、関空までのJRが止まってる。。。

夕方になって電車のダイヤはかなり落ち着いたらしい。


関西空港着。
やはり空の便も乱れてるが、搭乗便は10分遅れで離陸予定。


空港内のフードコートで海鮮丼のお弁当(850円)をいただく。

慌ただしくお土産を購入。
自分への土産は特に無し。


保安検査場通過。
飛行機は無事飛びそう。

千歳空港に定刻より15分ほど遅れて到着。
外気温は、マイナス9℃。

機内でCAさんよりバレンタインチョコレートが配布された。
ロビーにてテレビカメラと野次馬に囲まれた、グレーのスーツの若い女の子を見かけた。
オリンピック帰り??
これから車で札幌の実家へ。

機内にて、泡坂妻夫『しあわせの書』読了。
軽いノリの謎解き小説として読み進んでいたが、最後の最後にとんでもない爆弾が仕掛けられていた。
思わず一人機内で「うああああ!!」と叫びそうになったほど。
いわゆる『奇書』と言える本。

23:30頃、札幌の実家着。
とっくに寝てるはずの母親は起きており、つまみを卓上に並べて「おやすみ」と一言いって寝室へ。

1:40就寝。
入浴前に体重を計ってみたら68.5kgと、旅行前とほとんど変わりなかった。
北海道に戻ってくるなりくしゃみばかりしているけれど、この澄んだ空気と寒さが落ち着く。
明日から演奏会二連発。そして直後に東北遠征と相変わらず休む暇無し。
これにて旅行記は終了。