ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【練】苫小牧オケ合宿 ~おやすみなさい

2007年11月04日 04時03分36秒 | 練習記録
真っ先に寝るはずだったのだけれど………
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[以下、2007.11.6 追記]
♪苫小牧オケ合宿 2007.11.3(土)13:00-17:00,18:00-20:30@苫小牧アルテン
曲 第九 全楽章 → ヘンデル ラルゴ

・毎年恒例の苫小牧オケの合宿について。冬の一歩手前を感じる寒さのなかを、駐車場からキャンプ場の中にある練習会場までの五分ほどの道のりを歩く。途中、景色が良かったので写真を一枚。
・例年は定演のための合宿ですが、今年はオケの日程の都合により第九演奏会のための合宿でした。自身、第九全楽章を弾くのは三回目です。
・練習は1楽章から順に進行。
1楽章:長いスラー、16分音符のウネウネ。そういえばこんなイヤラシイところもあったっけ。など、弾いているとあちこちの難所を思い出す。
2楽章:延々と続く "あの" リズム、付点4分音符がどうしても短くなり、リズムが甘くなってくる。昔、室蘭での菊地先生のしんどい練習を思い出す。
3楽章:Vn1、おいしすぎ。おいしすぎるので、Vn1のみ30分居残り練習。
4楽章:全体的にゆったりテンポ。あの6連譜も余裕(?) Tpがいないのはさびしい。
・カメムシ異常発生。建物内が暖かいせいで寄ってくるらしい。ふと上を見上げると、暖かい蛍光灯のあたりにウジャウジャ。部屋全体で数百匹はいたと思われます。足を踏み外した奴が天井から落ちてきたり、首筋に気配を感じて振り払うとポトリと床に落ちたり。踏み潰されたものは数知れず。。。カメムシ臭の漂う中の練習。集中力が欠ける。もうイヤ。。。
・夕食休憩中、モーツァルトのドッペルを、手伝いにきてたKさんにVnを弾いてもらい遊んでた。
・夜の練習終了後も一人居残り練習。ドッペルの。時間ギリギリまで弾いて、温泉(ゆのみの湯)へGO! 前回まで宿泊者は無料券がもらえたのに、今年からは200円実費に。露天風呂、泡風呂、うたせ湯、サウナと一通り揃っていて、きれいなのでお気に入りの温泉です。浸かるとヒゲのそりあとにしみる、しょっぱい湯。気温約0度のなかの露天風呂はたまりません。終了間際だったので、客はほとんどオケ関係者のみ。『蛍の光』が鳴り出すまでねばる。キャンプ場なので照明が少なく、帰り道の星空がキレイに見えた。
・10時半頃、いざ、宴会へ突入。ちょっとだけ飲んでさっさと寝ます。12時までには寝ます。いつもの宴会部屋にて既に宴会は開始。例年より宴会参加者少なめ。
・ビールは去年からビールサーバ[写真]に。冷えない冷蔵庫とはオサラバ。缶とはやはり味がちがう!! …気がする。
・議題:恋愛についてのダメ出し。「だからオマエはダメなんだ!」 ハイ。スイマセン。「女の子は小心者」、「好きな男の些細な言動が(良くも悪くも)多大な影響を与える」、「"何を考えているかわからない" と不安」、「何気ない一言が効く」、「勉強はできるが、一般常識は無い」他イロイロ
( ´_ゝ`)フーン
・Kさん、何を思ったのか、「アンタ、指どれだけひらく?」と、私の左手小指を親指をそれぞれムンズと握ったかと思うと、思い切り開いてくれました。「これだと、10度は届くわね…」 ギエー!! 何の話じゃー!? 折れる折れる折れる折れる!! ぴかりん絶叫、阿鼻叫喚の図。
・この場は3時ごろにシメ。続けて、男性宿泊部屋に会場を移し、若手の男6名ほどでむさ苦しい飲み会。クラシックのマニアックな話題について行けず。
・4時ごろにギブアップ。気を失う。

♪本番 中国「秦皇島市」国際友好都市締結10周年記念 第九in苫小牧 2007.12.16(日)14:00開演@苫小牧市民会館
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