アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

調子よかったのにねぇぇ…♪

2016-02-22 09:20:40 | Weblog
では、センター・レッスン。
まずバットマン・タンジュを。
右脚前5番から、ドゥヴァン→ア・ラ・スゴンド→デリエールの順にバットマン・タンジュして最後に5番ドゥミ・プリエ⇒デリエール→ア・ラ・スゴンド→ドゥヴァンの順にバットマン・タンジュして最後に5番ドゥミ・プリエ⇒タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ→左前5番→左タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左後5番→左タンジュ・デリエール→4番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール→左前5番ドゥミ・プリエ→シュススー⇒…………
右脚タンジュ・ア・ラ・スゴンドから2番ドゥミ・プリエ、そして右軸に引き上げて左脚ポワン・タンジュに変化するところでは、トルソーが斜めになったりポワン・タンジュした脚に重心が残ったりしないように気を付けましょう。
はい、音楽でどうぞ

ん~、メグちゃん、惜しいね…ピルエット…。
回転を急ぎ過ぎなのと、首の動きのタイミングが合ってない。
「う゛~~…、違うのはわかるけど、どう違ってるのかわからないぃ~…
どれどれ…
あぁ、あのね、軸脚が先にインにはいってるから、ルティレ‐ルルヴェに立ち上がった時の脚とトルソーの方向がズレるんだな。
安直に軸脚のカカトを引いてルルヴェに立ち上がるのは よ。
「…先にインにはいらないように……」
…右脚前4番ドゥミ・プリエ→左にピルエット・アン・ドゥオール
うん、それ、それよ、キレイな回転ができたねぇ…
「……」
ではエシャッペのシンプルなアンシェヌマンを…。
右脚前5番ドゥミ・プリエから、2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右後5番ドゥミ・プリエ→シュススー⇒…………
はい、音楽でどうぞ

うん、それじゃぁメグちゃんはちょっとアンシェヌマンを変化させてみよう
右脚前5番ドゥミ・プリエから、2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ→右前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
右側のワン・サイドだけ繰り返しです。
ルティレ‐ルルヴェからク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエに下りて、パ・ドゥ・ブーレに移るタイミングが鍵 よ。
音楽でどうぞ

あらぁ…、余裕だねぇ…
んじゃ、もうひとつパを増やそう
「え゛っ
右脚前5番ドゥミ・プリエから、2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ→右前5番ドゥミ・プリエ→シャンジュマン・ドゥ・ピエ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
これなら右左交互に繰り返せるからね
「…う゛~~ん…
パ・ドゥ・ブーレとシャンジュマンを一つの繋がりとしてイメージするといいわよ。
はい、音楽でどうぞ

おぉぉ、いいわよ、軽やかだしカウントにもちゃんと合っている
しかぁぁし…っ。
調子よかったのはここまでで……。
バランセ・アン・ナヴァンを4つで前進、アン・ナリエールを4つで後退、の練習を始めた途端に…
何度見本を見せても、方向転換のタイミングを説明しても、3.5拍子から抜け出せない二人…。
あ~、やればやるほどドツボにハマっていくらしい…
よしよし、また来週、改めて練習しましょうね
コメント
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