アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

快調かな…♪

2016-02-26 08:17:59 | Weblog
センター・レッスンでグラン・バットマン。
右脚前5番クロワゼ→右脚グラン・バットマン・ドゥヴァン→5番→エカルテ・ドゥヴァン→右後5番→エファセ・デリエール→5番→エカルテ・ドゥヴァン→右前5番→右にバランセ→左にバランセ→右にバランセ→左にバランセ→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左前5番クロワゼ・ドゥミ・プリエ→シュススー⇒…………
アームスはクロワゼ・ドゥヴァンのときには動作脚と反対側をアン・オーに、エカルテ・ドゥヴァンのときは動作脚と同じ側がアン・オー、エファセ・デリエールのときは1番アラベスク。
アームスの動線は、クロワゼ・ドゥヴァンのときにアン・オーにしていたアームスをア・ラ・スゴンドに下げながら、もう一方のアームスはアン・バを通過してエカルテ・ドゥヴァンのアン・オーに。そのアン・オーのアームスを下げながらもう一方のアームスはアン・バを通過して1番アラベスクのポジシオンへ。1番アラベスクの前側のアームスをア・ラ・スゴンドに開きながらもう一方のアームスはアン・バを通過してエカルテ・ドゥヴァンのアン・オーに。
この基本的な通り道をしっかり覚えてしまえば、考えなくても自然にアームスを動かせるようになるわよ
では音楽でどうぞ

あら、いいわねぇ。
グラン・バットマンにも勢いがあるしね。
「アームスなんですけど、脚と同時か脚より先か…?」
「アームスが先。脚が動き始めるよりも先にアームスのポジシオンを決めてトルソーを支えておくとバットマンが安定するわね」
はい、もう一度

うん、うん、いいわ。
バランセもきちんと3つリズムを刻めている。
キレイよぉ
つぎはエシャッペのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→パ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ→シャンジュマン・ドゥ・ピエ→左脚前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
パ・ドゥ・ブーレはルティレにピック・アップする方でね。
日曜日にバレエ・アンサンブルのクラスでも練習したアンシェヌマン。
ルティレ‐ルルヴェからク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエにおりたあとのパ・ドゥ・ブーレをはじめるタイミングが大事よ。
ルティレ‐ルルヴェからク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエを1拍のなかに収めるようにコントロールするといいわね。
はい、音楽でどうぞ

う~ん、ちょっと惜しい…。
ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエに下りたところで待ちすぎ。ちょっとおおげさにいうなら、下りると同時にパ・ドゥ・ブーレの最初のピック・アップをスタートする、ってイメージよ。
はい、もう一度。

ん~、もうちょとだねぇぇ。
2分の1拍というリズムがはっきり分かるようになれば、落ち着いて出来るようになるわよ
ではアッサンブレのアンシェヌマン
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右脚前タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左脚前タン・ルヴェ→右アッサンブレ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→シソンヌ・フェルメ・アン・ナヴァン→タン・ルヴェ⇒…………
アッサンブレのつぎのアッサンブレ・アン・ナヴァンを慌てて、中途半端なジュテ・アン・ナヴァンのようになったらよ。
アームスはアッサンブレ・アン・ナヴァンのところで、脚と反対側のアームスをアン・ナヴァンに。次のシソンヌではそのアームスをアン・ナヴァン・アロンジェに。
はい、音楽でどうぞ

おぉ、安定した動きが途切れないわねぇ、いいわよぉぉ。
「今日はジャンプが調子いいみたいねぇぇ
「そうですかぁ?そうかなぁ…?」
うん、一定のペースを守れていて、ジャンプの高さにもムラがないのよ
最後にグラン・アレグロの前半部分を練習してレッスン終了。
来週の後半部分をお楽しみに
コメント
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