アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

原作はどうかな…♪

2017-04-18 11:54:47 | Weblog
昨夜テレビをつけたら、ちょっと
およよ…
なシーンが…。
あぁ、あれかぁ、新番組だってCMが流れてた『貴族探偵』
ちょうど謎解きが始まった終盤の部分だった。
嵐の相葉クンが主演で貴族探偵。
あの親しみやすい庶民のお顔で貴族……ぅぷぷぷぷ…
その演技については語るまい…
松重豊さんが執事で滝藤賢一さんが運転手、中山美穂がメイド。
みんな時代ががった衣装を着ている。
相葉クンなんかいつの時代の想定 って感じ…
さらに、彼は使用人たちから
御前(=ごぜん)あるいは御前様(=ごぜんさま)と呼ばれている。
相葉クンが御前……けけけけけ……
女探偵役の武井咲と、それぞれの推理を展開しつつ真相に迫っていくわけだけど…。
貴族探偵側は再現VTRなんか作っちゃうという手間のかけよう。
そこに御前が突っ込みまで入れる。
探偵とは言いながら、実際の推理は使用人たちがするわけだ。
まぁそれなりに真犯人が分かって良かったね、ってことでおしまい。
刑事鼻形雷雨(ハナガタライウ)役の生瀬勝久さん、相変わらずの弾けきった芝居
貴族探偵サイドの衣装といい室内の調度といい、アナクロニズムに満ち満ちた画面だった
これはもしかして、原作を読んだら面白いんじゃないのかい、って思ったのでした。
コメント
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